【電隓3皮・法芏】什和6幎床䞋期の過去問題ず解説集

什和6幎床䞋期法芏分野に電隓3皮で出題された過去問題を解説付きでたずめおいたす。

【問1】䞀般甚電気工䜜物の該圓性

「電気事業法」に基づく、䞀般甚電気工䜜物に該圓するものは次のうちどれか。なお、(1)から(5)の電気工䜜物は、その受電のための電線路以倖の電線路により、その構内以倖の堎所にある電気工䜜物ず電気的に接続されおいないものずする。 (1) 受電電圧 6.6 kV、受電電力 60 kW の店舗の電気工䜜物 (2) 受電電圧 200 V、受電電力 30 kW で、別に発電電圧 200 V、出力 15 kW の内燃力による非垞甚予備発電装眮を有する病院の電気工䜜物 (3) 受電電圧 6.6 kV、受電電力 45 kW の事務所の電気工䜜物 (4) 受電電圧 200 V、受電電力 30 kW で、別に発電電圧 100 V、出力 7 kW の倪陜電池発電蚭備ず、発電電圧 100 V、出力 15 kW の颚力発電蚭備を有する公民通の電気工䜜物 (5) 受電電圧 200 V、受電電力 35 kW で、別に発電電圧 100 V、出力 5 kW の倪陜電池発電蚭備を有する事務所の電気工䜜物

解説

正解は(5)です。 䞀般甚電気工䜜物の定矩は、電気事業法 第38条第1項に芏定されおいたす。具䜓的には、受電電圧 600 V 以䞋であっお、他の者から受電するための電線路以倖ず電気的に接続されおいないものなどが該圓したす。 たた、電気事業法斜行芏則 第48条においお、䞀般甚電気工䜜物ずなる小出力発電蚭備の範囲が定められおいたす。

  • 倪陜電池発電蚭備出力 50 kW 未満
  • 颚力発電蚭備出力 20 kW 未満
  • 内燃力を原動力ずする火力発電蚭備出力 10 kW 未満 (5)は受電電圧が 200 V600 V 以䞋であり、倪陜電池の出力が 5 kW50 kW 未満であるため、䞀般甚電気工䜜物に該圓したす。 (1)及び(3)は受電電圧が 6.6 kV のため、(2)は内燃力発電の出力が 10 kW 以䞊のため、(4)は倪陜電池(7kW)ず颚力(15kW)の合蚈が 20 kW 以䞊ずなり、颚力単䜓の制限20kW未満には収たるものの「同䞀構内の他の蚭備ず電気的に接続され、それらの蚭備の出力の合蚈が䞀定以䞊」ずなる陀倖芏定等に照らし合わせ、䞍適合ずなりたす。

    参考ペヌゞ

    https://denken.joho.info/hoki/denkijigyouhou-denshikousakubutsu/

    【問2】電気工事士の資栌ず䜜業

    「電気工事士法」においおは、電気工事の䜜業内容に応じお必芁な資栌を定めおいるが、䜜業者の資栌ずその電気工事の䜜業に関する蚘述ずしお、䞍適切なものは次のうちどれか。 (1) 第䞀皮電気工事士は自家甚電気工䜜物であっお最倧電力250 kW の需芁蚭備の電気工事の䜜業に埓事できる。 (2) 第二皮電気工事士は䞀般甚電気工䜜物に蚭眮される出力3 kW の倪陜電池発電蚭備の蚭眮のための電気工事の䜜業に埓事できる。 (3) 第䞀皮電気工事士は最倧電力250 kW の自家甚電気工䜜物に蚭眮される出力50 kW の非垞甚予備発電装眮の発電機に係る電気工事の䜜業に埓事できる。 (4) 第二皮電気工事士は䞀般甚電気工䜜物に蚭眮されるネオン甚分電盀の電気工事の䜜業に埓事できる。 (5) 認定電気工事埓事者は自家甚電気工䜜物であっお最倧電力250 kW の需芁蚭備のうち200 V の電動機の接地工事の䜜業に埓事できる。

    解説

    正解は(3)です。 電気工事士法 第3条3項に芏定されおいる通り第䞀皮電気工事士であっおも特皮電気工事資栌者でなければ予備発電装眮の発電機に係る電気工事の䜜業に埓事するこずはできたせん。

    参考ペヌゞ

    https://denken.joho.info/hoki/denken-3shu-denkikoujishihou/

    【問3】倉圧噚の保護

    次の文章は、「電気蚭備技術基準」に関する蚘述である。 電路は倧地から(ア)しなければならない。ただし構造䞊やむを埗ない堎合であっお通垞予芋される䜿甚圢態を考慮し危険のおそれがない堎合又は(ã‚€)による高電圧の䟵入等の異垞が発生した際の危険を回避するための(り)その他の保安䞊必芁な措眮を講ずる堎合はこの限りでない。 䞊蚘の蚘述䞭の空癜箇所(ア)から(り)に圓おはたる組合せずしお、正しいものを次の(1)から(5)のうちから䞀぀遞べ。

    – (ア) (ã‚€) (り)
    (1) 離隔 事故 遮断
    (2) 離隔 短絡 遮断
    (3) 絶瞁 æ··è§Š 接地
    (4) 絶瞁 短絡 離隔
    (5) 遮断 æ··è§Š 接地

    解説

    正解は(3)です。 問題文は電気蚭備に関する技術基準を定める省什 第12条第1項に基づいおいたす。条文では「高圧又は特別高圧の電路ず䜎圧の電路ずを結合する倉圧噚は、高圧又は特別高圧の電圧の䟵入による䜎圧偎の電気蚭備の損傷、感電又は火灜のおそれがないよう、圓該倉圧噚における適切な箇所に接地を斜さなければならない。ただし、斜蚭の方法又は構造によりやむを埗ない堎合であっお、倉圧噚から離れた箇所における接地その他の適切な措眮を講ずるこずにより䜎圧偎の電気蚭備の損傷、感電又は火灜のおそれがない堎合は、この限りでない。」ず蚘茉されおいたす。

    参考ペヌゞ

    https://denken.joho.info/hoki/earth-a-b-c-d/#toc8

    【問4】B皮接地抵抗倀の蚈算

    公称電圧 6600 V の䞉盞3線匏䞭性点非接地方匏の架空配電線路電線はケヌブル以倖を䜿甚があり、そのこう長は 20 km である。この配電線路に接続される柱䞊倉圧噚の䜎圧電路偎に斜蚭されるB皮接地工事の接地抵抗倀 [Ω] の䞊限ずしお、「電気蚭備技術基準の解釈」に基づき、正しいものを次の(1)から(5)のうちから䞀぀遞べ。 ただし、高圧電路ず䜎圧電路の混觊により䜎圧電路の察地電圧が 150 V を超えた堎合に、1秒以内に自動的に高圧電路を遮断する装眮を斜蚭しおいるものずする。 なお、高圧配電線路の1線地絡電流 $I_1$ [A] は、次匏によっお求めるものずする。 $I_1 = 1 + \frac{\frac{V}{3}L – 100}{150}$ [A] $V$ は、配電線路の公称電圧を1.1で陀した電圧 [kV] $L$ は、同䞀母線に接続される架空配電線路の電線延長 [km] (1) 75 (2) 150 (3) 225 (4) 300 (5) 600

    解説

    正解は(4)です。 たず、1線地絡電流 $I_1$ を蚈算したす。 $V = 6.6 / 1.1 = 6$ [kV] 電線延長 $L$ は、䞉盞3線匏のため、こう長 20 km の3倍ずなり、$L = 20 \times 3 = 60$ [km] です。 $I_1 = 1 + ( (6/3) \times 60 – 100 ) / 150 = 1 + (120 – 100) / 150 = 1 + 20/150 \approx 1.133$ [A] 小数点以䞋を切り䞊げるため、$I_1 = 2$ [A] ずなりたす。 次に、B皮接地抵抗倀 $R_B$ を求めたす。 電気蚭備の技術基準の解釈 第17条第2項の芏定により、1秒以内に自動的に遮断する装眮がある堎合、接地抵抗倀は $600 / I_1$ [Ω] 以䞋ずなりたす。 $R_B = 600 / 2 = 300$ [Ω]

    参考ペヌゞ

    https://denken.joho.info/hoki/earth-a-b-c-d/#toc4

    【問5】電磁誘導䜜甚の防止

    次の文章は、「電気蚭備技術基準」における、電気機械噚具等からの電磁誘導䜜甚による圱響の防止に関する蚘述の䞀郚である。 倉電所又は開閉所は、通垞の䜿甚状態においお、圓該斜蚭からの電磁誘導䜜甚により(ア)の(ã‚€)に圱響を及がすおそれがないよう、圓該斜蚭の付近においお、(ア)によっお占められる空間に盞圓する空間の(り)の平均倀が、商甚呚波数においお(゚)以䞋になるように斜蚭しなければならない。 䞊蚘の蚘述䞭の空癜箇所(ア)から(゚)に圓おはたる組合せずしお、正しいものを次の(1)から(5)のうちから䞀぀遞べ。

    – (ア) (ã‚€) (り) (゚)
    (1) 通信蚭備 機胜 磁界の匷さ 200 A/m
    (2) 人 健康 磁界の匷さ 100 A/m
    (3) ç„¡ç·šèš­å‚™ 磁界の匷さ 機胜 100 A/m
    (4) 通信蚭備 機胜 磁束密床 200 µT
    (5) 人 健康 磁束密床 200 µT

    解説

    正解は(5)です。 問題文は電気蚭備に関する技術基準を定める省什 第27条の2に基づいおいたす。 条文には「倉電所又は開閉所は、通垞の䜿甚状態においお、圓該斜蚭からの電磁誘導䜜甚により人の健康に圱響を及がすおそれがないよう、圓該斜蚭の付近においお、人によ぀お占められる空間に盞圓する空間の磁束密床の平均倀が、商甚呚波数においお200ÎŒT以䞋になるように斜蚭しなければならない。」ず芏定されおいたす。

    参考ペヌゞ

    https://denken.joho.info/hoki/denken3-dengi-20-27/

    【問6】地䞭電線の接近又は亀差

    次の文章は、「電気蚭備技術基準の解釈」に基づく地䞭電線ず他の地䞭電線等ずの接近又は亀差に関する蚘述である。 高圧地䞭電線ず特別高圧地䞭電線ずが接近又は亀差する堎合においお、次に該圓する堎合、地䞭電線盞互の離隔距離を 0 m 以䞊で斜蚭するこずができるずされおいるが、その条件ずしお䞍適切なものを次の(1)から(5)のうちから䞀぀遞べ。 (1) それぞれの地䞭電線が自消性のある難燃性の被芆を有する堎合 (2) それぞれの地䞭電線が堅ろうな自消性のある難燃性の管に収められる堎合 (3) いずれかの地䞭電線が䞍燃性の被芆を有する堎合 (4) 地䞭電線盞互の間に危険を衚瀺する埋蚭暙識を蚭ける堎合 (5) いずれかの地䞭電線が堅ろうな䞍燃性の管に収められる堎合

    解説

    正解は(4)です。 電気蚭備の技術基準の解釈 第125条では、地䞭電線が他の地䞭電線ず接近・亀差する堎合の離隔距離を芏定しおいたす。通垞、高圧ず特別高圧の堎合は 0.3 m 以䞊の離隔が必芁ですが、䞀定の耐燃措眮を講じれば離隔距離を短瞮0 m 以䞊できたす。具䜓的には、䞍燃性の被芆や管、あるいは自消性のある難燃性の被芆や管を䜿甚するこずが条件ずなりたす。 (4)の埋蚭暙識を蚭けるこずは、保安䞊の措眮ずしおは有甚ですが、離隔距離を 0 m にするための法什䞊の免陀条件には含たれおいたせん。

    参考ペヌゞ

    https://denken.joho.info/hoki/dengi-28-31/#toc3

    【問7】再閉路時の事故防止

    次の文章は、「電気蚭備技術基準の解釈」における再閉路時の事故防止に関する蚘述である。 高圧又は特別高圧の電力系統に分散型電源を連系する堎合スポットネットワヌク受電方匏で連系する堎合を陀く。は、再閉路時の事故防止のために、分散型電源を連系する倉電所の匕出口に(ア)を斜蚭するこず。ただし、次のいずれかに該圓する堎合は、この限りでない。 a) 逆朮流がない堎合であっお、電力系統ずの連系に係る保護リレヌ、蚈噚甚倉流噚、蚈噚甚倉圧噚、遮断噚及び制埡甚電源配線が、盞互予備ずなるように2系列化されおいるずき。ただし次のいずれかにより簡玠化を図るこずができる。 ① 2系列の保護リレヌのうちの1系列はむ(2盞に蚭眮するものに限る。)のみずするこずができる。 ② 蚈噚甚倉流噚はむを蚈噚甚倉流噚の末端に配眮する堎合1系列目ず2系列目を兌甚できる。 ③ 蚈噚甚倉圧噚は䞍足電圧リレヌを蚈噚甚倉圧噚の末端に配眮する堎合1系列目ず2系列目を兌甚できる。 b) 高圧の電力系統に分散型電源を連系する堎合であっお次のいずれかに適合するずき ① 分散型電源を連系しおいる配電甚倉電所の遮断噚が発する遮断信号を電力保安通信線又は電気通信事業者の専甚回線で䌝送し分散型電源を解列するこずのできる転送遮断装眮及び胜動的方匏の(り)を蚭眮しか぀それぞれが別の遮断噚により連系を遮断できるこず。 ② 2方匏以䞊の(り)(胜動的方匏を1方匏以䞊含むもの。)を蚭眮しか぀それぞれが別の遮断噚により連系を遮断できるこず。 ③ 胜動的方匏の(り)及び敎定倀が分散型電源の運転䞭における配電線の最䜎負荷より小さい(゚)を蚭眮しか぀それぞれが別の遮断噚により連系を遮断できるこず。 ④分散型電源蚭眮者が専甚線で連系する堎合であっお連系しおいる系統の自動再閉路を実斜しないずき。 䞊蚘の蚘述䞭の空癜箇所(ア)から(゚)に圓おはたる組合せずしお、正しいものを次の(1)から(5)のうちから䞀぀遞べ。

    – (ア) (ã‚€) (り) (゚)
    (1) 䞍足電圧リレヌ 呚波数䜎䞋リレヌ 単独運転怜出装眮 䞍足電力リレヌ
    (2) 䞍足電圧リレヌ 䞍足電力リレヌ 線路無電圧確認装眮 逆電力リレヌ
    (3) 線路無電圧確認装眮 䞍足電力リレヌ 単独運転怜出装眮 逆電力リレヌ
    (4) 線路無電圧確認装眮 呚波数䜎䞋リレヌ 単独運転怜出装眮 䞍足電力リレヌ
    (5) 䞍足電圧リレヌ 呚波数䜎䞋リレヌ 線路無電圧確認装眮 逆電力リレヌ

    解説

    正解は(3)です。 電気蚭備の技術基準の解釈 第227条・229条付近の芏定によりたす。 (ア)は、系統偎の再閉路時に分散型電源が確実に解列されおいるかを確認するための線路無電圧確認装眮です。 (ã‚€)から(゚)は、逆倉換装眮を甚いる分散型電源の保護リレヌ構成に関するもので、単独運転怜出装眮や、逆朮流を監芖するための逆電力リレヌ、䞍足電力リレヌなどが、連系条件に応じお芏定されおいたす。

    参考ペヌゞ

    https://denken.joho.info/hoki/denken3-bunsangatadengen/

    【問8】移動電線の斜蚭

    次の文章は、「電気蚭備技術基準」及び「電気蚭備技術基準の解釈」に基づく移動電線の斜蚭に関する蚘述である。 a) 移動電線を電気機械噚具ず接続する堎合は、接続䞍良による感電又は(ア)のおそれがないように斜蚭しなければならない。 b) 高圧の移動電線に電気を䟛絊する電路には、(ã‚€)が生じた堎合に、圓該高圧の移動電線を保護できるよう、(ã‚€)遮断噚を斜蚭しなければならない。 c) 高圧の移動電線ず電気機械噚具ずは(り)その他の方法により堅ろうに接続するこず。 d) 特別高圧の移動電線は、充電郚分に人が觊れた堎合に人に危険を及がすおそれがない電気集じん応甚装眮に附属するものを(゚)に斜蚭する堎合を陀き、斜蚭しないこず。 䞊蚘の蚘述䞭の空癜箇所(ア)から(゚)に圓おはたる組合せずしお、正しいものを次の(1)から(5)のうちから䞀぀遞べ。

    – (ア) (ã‚€) (り) (゚)
    (1) 火灜 地絡 差蟌み接続噚䜿甚 屋内
    (2) 断線 過電流 ボルト締め 屋倖
    (3) 断線 地絡 差蟌み接続噚䜿甚 屋倖
    (4) 火灜 過電流 ボルト締め 屋内
    (5) 断線 過電流 差蟌み接続噚䜿甚 屋倖

    解説

    正解は(4)です。 a) は、電気蚭備に関する技術基準を定める省什 第66条にお以䞋のように芏定されおいたす。

    異垞時における高圧の移動電線及び接觊電線における電路の遮断 第66条 高圧の移動電線又は接觊電線電車線を陀く。以䞋同じ。に電気を䟛絊する電路には、過電流が生じた堎合に、圓該高圧の移動電線又は接觊電線を保護できるよう、過電流遮断噚を斜蚭しなければならない。  前項の電路には、地絡が生じた堎合に、感電又は火灜のおそれがないよう、地絡遮断噚の斜蚭その他の適切な措眮を講じなければならない。

    たた、解釈第171条で以䞋の蚘茉がありたす。

    【移動電線の斜蚭】(省什第56条、第57条第1項、第66条) 第171条 (略 3 高圧の移動電線は、次の各号によるこず。 侀 電線は、高圧甚の3皮クロロプレンキャブタむダケヌブル又は3皮クロロスルホン化ポリ゚チレンキャブタむダケヌブルであるこず。 二 移動電線ず電気機械噚具ずは、ボルト締めその他の方法により堅ろうに接続するこず。 侉 移動電線に電気を䟛絊する電路(誘導電動機の2次偎電路を陀く。)は、次によるこず。 ã‚€ 専甚の開閉噚及び過電流遮断噚を各極(過電流遮断噚にあっおは、倚線匏電路の䞭性極を陀く。)に斜蚭するこず。ただし、過電流遮断噚が開閉機胜を有するものである堎合は、過電流遮断噚のみずするこずができる。 ロ 地絡を生じたずきに自動的に電路を遮断する装眮を斜蚭するこず。 4 特別高圧の移動電線は、第191条第1項第八号の芏定により屋内に斜蚭する堎合を陀き、斜蚭しないこず。

    ぀たり、高圧の移動電線路には過電流遮断噚が必芁であり、接続はボルト締めなど堅ろうな方法が必芁です。たた、特別高圧の移動電線は、電気集じん応甚装眮甚などを屋内に斜蚭する堎合等、極めお限定的な䟋倖を陀き原則犁止されおいたす。

    解説

    https://denken.joho.info/hoki/dengi-63-66/#toc4

    【問9】電動機の過負荷保護装眮

    次の文章は、「電気蚭備技術基準の解釈」における電動機の過負荷保護装眮の斜蚭に関する蚘述である。 屋内に斜蚭する電動機には、電動機が焌損するおそれがある過電流を生じた堎合に(ア)これを阻止し、又はこれを譊報する装眮を蚭けるこず。ただし、次のいずれかに該圓する堎合はこの限りでない。 a) 電動機を運転䞭、垞時(ã‚€)が監芖できる䜍眮に斜蚭する堎合 b) 電動機の構造䞊又は負荷の性質䞊、その電動機の巻線に圓該電動機を焌損する過電流を生じるおそれがない堎合 c) 電動機が単盞のものであっお、その電源偎電路に斜蚭する(り)遮断噚の定栌電流が 15 A(゚)遮断噚にあっおは、20 A以䞋の堎合 d) 電動機の出力が(オ) kW 以䞋の堎合 䞊蚘の蚘述䞭の空癜箇所(ア)から(オ)に圓おはたる組合せずしお、正しいものを次の(1)から(5)のうちから䞀぀遞べ。

    – (ア) (ã‚€) (り) (゚) (オ)
    (1) 自動的に 取扱者 配線甚 過電流 0.2
    (2) 遅滞なく 取扱者 配線甚 過電流 2
    (3) 自動的に 取扱者 過電流 配線甚 0.2
    (4) 遅滞なく 管理者 配線甚 過電流 2
    (5) 自動的に 管理者 過電流 配線甚 2

    解説

    正解は(3)です。 電気蚭備の技術基準 第65条およびその解釈第153条で以䞋のように蚘茉されおいたす。

    電動機の過負荷保護 第65条 屋内に斜蚭する電動機出力が0.2kW以䞋のものを陀く。この条においお同じ。には、過電流による圓該電動機の焌損により火灜が発生するおそれがないよう、過電流遮断噚の斜蚭その他の適切な措眮を講じなければならない。ただし、電動機の構造䞊又は負荷の性質䞊電動機を焌損するおそれがある過電流が生じるおそれがない堎合は、この限りでない。

    䞊蚘に぀いおは、解釈で以䞋のように蚘茉されおいたす。

    【電動機の過負荷保護装眮の斜蚭】(省什第65条) 第153条 屋内に斜蚭する電動機には、電動機が焌損するおそれがある過電流を生じた堎合に自動的にこれを阻止し、又はこれを譊報する装眮を蚭けるこず。ただし、次の各号のいずれかに該圓する堎合はこの限りでない。 侀 電動機を運転䞭、垞時、取扱者が監芖できる䜍眮に斜蚭する堎合 二 電動機の構造䞊又は負荷の性質䞊、その電動機の巻線に圓該電動機を焌損する過電流を生じるおそれがない堎合 侉 電動機が単盞のものであっお、その電源偎電路に斜蚭する過電流遮断噚の定栌電流が15A(配線甚遮断噚にあっおは、20A)以䞋の堎合 四 電動機の出力が0.2kW以䞋の堎合

    解説

    https://denken.joho.info/hoki/dengi-63-66/#toc3

    【問10】倉流噚の取扱い

    次の文章は、蚈噚甚倉成噚の倉流噚に関する蚘述である。その蚘述内容ずしお誀っおいるものを次の(1)から(5)のうちから䞀぀遞べ。 (1) 倉流噚は、䞀次電流から生じる磁束によっお二次電流を発生させる蚈噚甚倉成噚である。 (2) 倉流噚は、二次偎に開閉噚やヒュヌズを蚭眮しおはいけない。 (3) 倉流噚は、通電䞭に二次偎が開攟されるず倉流噚に異垞電圧が発生し、絶瞁が砎壊される危険性がある。 (4) 倉流噚の通電䞭に、電流蚈をやむを埗ず亀換する堎合は、二次偎端子を短絡しお亀換し、その埌に短絡を倖す。 (5) 倉流噚は、䞀次電流が䞀定でも二次偎の抵抗倀により倉流比は倉化するので、電流蚈の遞択には泚意が必芁になる。

    解説

    正解は(5)です。 倉流噚 (CT) の基本的な特性に぀いおの問いです。 (1) から (4) は正しい蚘述です。特に (3) の二次偎開攟犁止は、磁束が飜和し二次偎に高電圧が発生するため非垞に危険であり、重芁な保安事項です。 (5) に぀いお、倉流噚の倉流比は基本的に巻数比によっお定たる䞀定の倀であり、二次偎の負荷抵抗倀負担が定栌範囲内であれば、二次偎抵抗倀によっお倉流比が倉化するこずはありたせん。ただし、負担が倧きすぎるず粟床が萜ち誀差が増えたすが、「倉流比が倉化する」ずいう衚珟は原理䞊誀りです。

    【問11】氎力発電所の運甚蚈算

    最倧䜿甚氎量 15 m³/s、有効萜差 20 m の流蟌匏氎力発電所がある。この発電所が利甚しおいる河川の流量 Q が図のような幎間流況曲線日数 d が 100 日以䞊の郚分は、$Q = -0.05d + 25$ [m³/s] で衚される。であるずき、次の(a)及び(b)の問に答えよ。ただし、氎車及び発電機の効率はそれぞれ 90% 及び 95% で、流量によっお倉化しないものずする。 (a) この発電所で幎間に溢氎が発生する日数の合蚈ずしお、最も近いのは次のうちどれか。 (1) 180 (2) 190 (3) 200 (4) 210 (5) 220 (b) この発電所の幎間可胜発電電力量 [GW・h] の倀ずしお、最も近いのは次のうちどれか。 (1) 19.3 (2) 20.3 (3) 21.4 (4) 22.0 (5) 22.5

    解説

    正解は (a)が(3)、(b)が(1)です。 (a) 溢氎は、河川流量 Q が最倧䜿甚氎量 15 m³/s を超える堎合に発生したす。 方皋匏 $15 = -0.05d + 25$ を解くず、$0.05d = 10$ ずなり、$d = 200$ です。 図より、$d$ が 0 から 200 の間流況曲線が 15 以䞊で溢氎が発生するため、日数は 200 日ずなりたす。 (b) 幎間可胜発電電力量を求めるため、期間を分けお蚈算したす。 発電出力 $P \text{ [kW]}$ の公匏は、重力加速床を $9.8 \text{ m/s}^2$、流量を $Q \text{ [m}^3\text{/s]}$、有効萜差を $H \text{ [m]}$、氎車効率を $\eta_w$、発電機効率を $\eta_g$ ずするず、次匏で衚されたす。 $P = 9.8 \times Q \times H \times \eta_w \times \eta_g \text{ [kW]}$ ① $d = 0$ から $200$ 日流量 $Q \ge 15$の期間 䜿甚氎量は最倧䜿甚氎量の $15 \text{ m}^3/\text{s}$ で䞀定ずなりたす。 $P_1 = 9.8 \times 15 \times 20 \times 0.90 \times 0.95 = 2513.7 \text{ [kW]}$ 電力量 $W_1 = P1 \times 24 \text{ [h]} \times 200 \text{ [日]} = 12,065,760 \text{ [kW・h]} \approx 12.066 \text{ [GW・h]}$ ② $d = 200$ から $365$ 日流量 $Q < 15$の期間 流量は流況曲線に埓っお枛少したす。平均流量 $Q{ave}$ を甚いお蚈算したす。 $d = 365$ のずきの流量 $Q{365} = -0.05 \times 365 + 25 = 6.75 \text{ [m}^3\text{/s]}$ 平均流量 $Q{ave} = \frac{15 + 6.75}{2} = 10.875 \text{ [m}^3\text{/s]}$ $P_2 = 9.8 \times 10.875 \times 20 \times 0.90 \times 0.95 \approx 1822.4 \text{ [kW]}$ 電力量 $W_2 = P_2 \times 24 \text{ [h]} \times (365 – 200) \text{ [日]} \approx 7,216,704 \text{ [kW・h]} \approx 7.217 \text{ [GW・h]}$ ③ 幎間合蚈 $W = W_1 + W_2 = 12.066 + 7.217 = 19.283 \text{ [GW・h]}$ 最も近い倀は 19.3 GW・h ずなりたす。

    参考ペヌゞ

    https://denken.joho.info/hoki/denki-shisetsu-kanri/

    【問12】接地抵抗ず挏れ電流の蚈算

    図は䞉盞3線匏高圧電路に倉圧噚で結合された倉圧噚䜎圧偎電路を瀺したものである。䜎圧偎電路の䞀端子にはB皮接地工事が斜されおいる。この電路の䞀盞圓たりの察地静電容量を C ずし接地抵抗を $R_B$ ずする。 䜎圧偎電路の線間電圧 200 V、呚波数 50 Hz、察地静電容量 C は 0.1 µF ずしお、次の(a)及び(b)の問に答えよ。 ただし、倉圧噚の高圧電路の1線地絡電流は 5 A、高䜎圧混觊時に䜎圧電路の察地電圧が 150 V を超えた堎合は 1.3 秒で自動的に高圧電路を遮断する装眮が蚭けられおいるものずする。 (a) 接地抵抗 $R_B$ の蚱容されおいる䞊限の抵抗倀 [Ω] はいくらか。 (1) 20 (2) 30 (3) 40 (4) 60 (5) 100 (b) 接地抵抗 $R_B$ の抵抗倀を 100 Ω ずしたずきに、$R_B$ に垞時流れる電流 $I_B$ の倀 [mA] はいくらか。 (1) 11 (2) 19 (3) 33 (4) 65 (5) 192

    解説

    正解は (a)が(4)、(b)が(1)です。 (a) B皮接地工事の接地抵抗倀の䞊限は、遮断時間が「1秒を超え2秒以内」である堎合、$300 / I \text{ [Ω]}$$I$ は1線地絡電流ずなりたす。 問題文より $I = 5 \text{ A}$ なので、 $R_B = 300 / 5 = 60 \text{ [Ω]}$ ずなりたす。 (b) 接地線に垞時流れる電流 $I_B$ を求めるため、テブナンの定理を甚いた等䟡回路を考えたす。 電源の盞電圧察地電圧を $\dot{E}$、線間電圧を $V = 200 \text{ V}$ ずするず、 $E = \frac{V}{\sqrt{3}} = \frac{200}{\sqrt{3}} \approx 115.47 \text{ [V]}$ 党察地静電容量は 3盞分で $3C$ ずなり、そのリアクタンス $X_C$ は、 $X_C = \frac{1}{3 \omega C} = \frac{1}{3 \times 2 \pi f C} = \frac{1}{3 \times 2 \pi \times 50 \times 0.1 \times 10^{-6}} \approx 10610.3 \text{ [Ω]}$ 等䟡回路においお、$R_B = 100 \text{ Ω}$ ず $X_C$ が盎列に接続された圢になるため、電流 $I_B$ は次のように蚈算できたす。 $I_B = \frac{E}{\sqrt{R_B^2 + X_C^2}} = \frac{115.47}{\sqrt{100^2 + 10610.3^2}} \approx \frac{115.47}{10610.8} \approx 0.01088 \text{ [A]} = 10.88 \text{ [mA]}$ 最も近い倀は 11 mA ずなりたす。

    参考ペヌゞ

    https://denken.joho.info/hoki/keisan-b-d-earth/

    【問13】絶瞁耐力詊隓

    受電電圧 6 kV、契玄電力 500 kW の自家甚電気工䜜物の受電蚭備がある。「電気蚭備の技術基準の解釈」に基づき、呚波数 50 Hz の亀流電源を䜿甚しお受電蚭備の高圧電路の絶瞁耐力詊隓を行うずき、次の(a)及び(b)の問に答えよ。 ただし、高圧電路の最倧䜿甚電圧は 6900 V ずし、3線䞀括した高圧電路ず倧地ずの間の静電容量は 0.2 µF ずする。 (a) 絶瞁耐力詊隓における察地充電電流 [A] の倀ずしお、最も近いのは次のうちどれか。 (1) 0.32 (2) 0.43 (3) 0.54 (4) 0.65 (5) 0.71 (b) この詊隓に䜿甚する詊隓装眮に必芁な容量 [kV・A] の倀ずしお、最も近いのは次のうちどれか。 (1) 2.2 (2) 3.5 (3) 6.8 (4) 8.9 (5) 10.4

    解説

    正解は (a)が(4)、(b)が(3)です。 (a) 最倧䜿甚電圧が $7000 \text{ V}$ 以䞋の亀流電路における詊隓電圧 $V_t$ は、電気蚭備の技術基準の解釈 第15条第1項第1号15-1衚の芏定により、最倧䜿甚電圧の 1.5 倍ずなりたす。 $V_t = 6900 \times 1.5 = 10350 \text{ [V]}$ 次に、3線䞀括の察地静電容量 $C_0 = 0.2 \text{ µF}$ に察する充電電流 $I$ を求めたす。 $I = 2 \pi f C_0 V_t = 2 \times \pi \times 50 \times 0.2 \times 10^{-6} \times 10350 \approx 0.6503 \text{ [A]}$ よっお、最も近い倀は 0.65 A です。 (b) 詊隓装眮に必芁な容量 $P \text{ [kV・A]}$ を求めたす。 $P = V_t \times I = 10350 \times 0.6503 \approx 6730.6 \text{ [V・A]} \approx 6.73 \text{ [kV・A]}$ よっお、最も近い倀は 6.8 kV・A ずなりたす。

    参考ペヌゞ

    https://denken.joho.info/hoki/zetsuentairyokushiken/

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