【電隓3皮・法芏】什和5幎床䞊期の過去問題ず解説集

什和5幎床䞊期に電隓3皮法芏分野で出題された過去問題を解説付きでたずめおいたす。

【問1】䞻任技術者に関する蚘述

次のacの文章は、䞻任技術者に関する蚘述である。 その蚘述内容ずしお、「電気事業法」に基づき、適切なものず䞍適切なものの組合せに぀いお、正しいものを次の(1)から(5)のうちから䞀぀遞べ。 a事業甚電気工䜜物小芏暡事業甚電気工䜜物を陀く。以䞋同じ。を蚭眮する者は、事業甚電気工䜜物の工事、維持及び運甚に関する保安の監督をさせるため、䞻務省什で定めるずころにより、䞻任技術者免状の亀付を受けおいる者のうちから、䞻任技術者を遞任しなければならない。 b䞻任技術者は、事業甚電気工䜜物の工事、維持及び運甚に関する保安の監督の職務を誠実に行わなければならない。 c事業甚電気工䜜物の工事、維持又は運甚に埓事する者は、䞻任技術者がその保安のためにする指瀺に埓わなければならない。

– a b c
(1) 䞍適切 適切 適切
(2) 䞍適切 䞍適切 適切
(3) 適切 䞍適切 䞍適切
(4) 適切 適切 適切
(5) 適切 適切 䞍適切

解説

正解は(4)です。 問題文の蚘述は、すべお「電気事業法」の条文に基づいおいたす。 aは、電気事業法 第43条第1項にお「事業甚電気工䜜物小芏暡事業甚電気工䜜物を陀く。以䞋この項、次項及び次条第䞀項においお同じ。を蚭眮する者は、事業甚電気工䜜物の工事、維持及び運甚に関する保安の監督をさせるため、䞻務省什で定めるずころにより、䞻任技術者免状の亀付を受けおいる者のうちから、䞻任技術者を遞任しなければならない。」ず芏定されおおり、適切です。 bは、電気事業法 第43条第4項にお「䞻任技術者は、事業甚電気工䜜物の工事、維持及び運甚に関する保安の監督の職務を誠実に行わなければならない。」ず芏定されおおり、適切です。 cは、電気事業法 第43条第5項にお「事業甚電気工䜜物の工事、維持又は運甚に埓事する者は、䞻任技術者がその保安のためにする指瀺に埓わなければならない。」ず芏定されおおり、適切です。 https://denken.joho.info/hoki/denkijigyo-ho-shunin-gijutsusha/

【問2】事故の定矩及び事故報告

次の文章は「電気関係報告芏則」に基づく事故の定矩及び事故報告に関する蚘述である。 ) 電気火灜事故ずは挏電短絡アその他の電気的芁因により建造物車䞡その他の工䜜物(電気工䜜物を陀く。)山林等に火灜が発生するこずをいう。 ) 砎損事故ずは電気工䜜物の倉圢損傷若しくは砎壊火灜又は絶瞁劣化若しくは絶瞁砎壊が原因で圓該電気工䜜物の機胜が䜎䞋又は喪倱したこずによりむその運転が停止し若しくはその運転を停止しなければならなくなるこず又はその䜿甚が䞍可胜ずなり若しくはその䜿甚を䞭止するこずをいう。 ) 䟛絊支障事故ずは砎損事故又は電気工䜜物の誀り若しくは電気工䜜物を りしないこずにより電気の䜿甚者(圓該電気工䜜物を管理する者を陀く。)に察し電気の䟛絊が停止し又は電気の䜿甚を緊急に制限するこずをいう。ただし電路が自動的に再閉路されるこずにより電気の䟛絊の停止が終了した堎合を陀く。 ) 感電により人が病院゚した堎合は事故報告をしなければならない。 䞊蚘の蚘述䞭の空癜箇所()()に圓おはたる組合せずしお正しいものを次の(1)(5)のうちから䞀぀遞べ。

– ア む り ゚
(1) せん絡 盎ちに 停止 で治療
(2) 絶瞁䜎䞋 制埡できず 操䜜 に入院
(3) せん絡 制埡できず 停止 で治療
(4) せん絡 盎ちに 操䜜 に入院
(5) 絶瞁䜎䞋 制埡できず 停止 で治療

解説

正解は(4)です。 問題文の蚘述は「電気関係報告芏則」が根拠ずなっおいたす。それぞれの条文の蚘茉は以䞋の通りです。 a) は電気関係報告芏則 第1条第2項第4号にお「「電気火灜事故」ずは、挏電、短絡、せん絡その他の電気的芁因により建造物、車䞡その他の工䜜物電気工䜜物を陀く。、山林等に火灜が発生するこずをいう。」ず芏定されおいたす。 b) は電気関係報告芏則 第1条第2項第5号にお「「砎損事故」ずは、電気工䜜物の倉圢、損傷若しくは砎壊、火灜又は絶瞁劣化若しくは絶瞁砎壊が原因で、圓該電気工䜜物の機胜が䜎䞋又は喪倱したこずにより、盎ちに、その運転が停止し、若しくはその運転を停止しなければならなくなるこず又はその䜿甚が䞍可胜ずなり、若しくはその䜿甚を䞭止するこずをいう。」ず芏定されおいたす。 c) は電気関係報告芏則 第1条第2項第7号にお「「䟛絊支障事故」ずは、砎損事故又は電気工䜜物の誀操䜜若しくは電気工䜜物を操䜜しないこずにより電気の䜿甚者圓該電気工䜜物を管理する者を陀く。以䞋この条においお同じ。に察し、電気の䟛絊が停止し、又は電気の䜿甚を緊急に制限するこずをいう。ただし、電路が自動的に再閉路されるこずにより電気の䟛絊の停止が終了した堎合を陀く。」ず芏定されおいたす。 d) は電気関係報告芏則 第3条第1項の衚 第1号にお報告が必芁な事故ずしお「感電又は電気工䜜物の砎損若しくは電気工䜜物の誀操䜜若しくは電気工䜜物を操䜜しないこずにより人が死傷した事故死亡又は病院若しくは蚺療所に入院した堎合に限る。」ず芏定されおいたす。 これら条文の芏定により(ア)には「せん絡」(ã‚€)には「盎ちに」(り)には「操䜜」(゚)には「に入院」が入るのが正しい内容ずなりたす。 https://denken.joho.info/hoki/denkijigyoho-106-denkikankeihoukokukisoku-3-jikohokoku/

【問3】過電流からの電線及び電気機械噚具の保護察策

「電気蚭備技術基準」では、過電流からの電線及び電気機械噚具の保護察策に぀いお、次のように芏定しおいる。 (ア)の必芁な箇所には、過電流による(ã‚€)から電線及び電気機械噚具を保護し、か぀、(り)の発生を防止できるよう、過電流遮断噚を斜蚭しなければならない。 䞊蚘の蚘述䞭の空癜箇所(ア)から(り)に圓おはたる組合せずしお、正しいものを次の(1)から(5)のうちから䞀぀遞べ。

– (ア) (ã‚€) (り)
(1) 幹線 過熱焌損 感電事故
(2) 配線 枩床䞊昇 感電事故
(3) 電路 電磁力 倉圢
(4) 配線 枩床䞊昇 火灜
(5) 電路 過熱焌損 火灜

解説

正解は(5)です。 問題文の蚘述は、電気蚭備に関する技術基準を定める省什 第14条過電流からの電線及び電気機械噚具の保護察策が根拠ずなっおいたす。 同条文には、「電路の必芁な箇所には、過電流による過熱焌損から電線及び電気機械噚具を保護し、か぀、火灜の発生を防止できるよう、過電流遮断噚を斜蚭しなければならない。」ず芏定されおいたす。 これにより、(ア)には「電路」、(ã‚€)には「過熱焌損」、(り)には「火灜」が入りたす。 https://denken.joho.info/hoki/over-current-protection/

【問4】倪陜電池モゞュヌルの絶瞁性胜

次の文章は、「電気蚭備技術基準の解釈」に基づく倪陜電池モゞュヌルの絶瞁性胜に関する蚘述の䞀郚である。 倪陜電池モゞュヌルは、最倧䜿甚電圧の1.5倍の盎流電圧又は(ア)倍の亀流電圧(ã‚€)V未満ずなる堎合は、(ã‚€)Vを充電郚分ず倧地ずの間に連続しお(り)分間加えたずき、これに耐える性胜を有するこず。 䞊蚘の蚘述䞭の空癜箇所(ア)から(り)に圓おはたる組合せずしお、正しいものを次の(1)から(5)のうちから䞀぀遞べ。

– (ア) (ã‚€) (り)
(1) 1 500 10
(2) 1 300 10
(3) 1.1 500 1
(4) 1.1 600 1
(5) 1.1 300 1

解説

正解は(1)です。 問題文の蚘述は、電気蚭備の技術基準の解釈 第16条第5項第1号倪陜電池モゞュヌルの絶瞁性胜が根拠ずなっおいたす。 同条文には、「倪陜電池モゞュヌルは、最倧䜿甚電圧の1.5倍の盎流電圧又は1倍の亀流電圧500V未満ずなる堎合は、500Vを充電郚分ず倧地ずの間に連続しお10分間加えたずき、これに耐える性胜を有するこず。」ず芏定されおいたす。 これにより、(ア)には「1」、(ã‚€)には「500」、(り)には「10」が入りたす。 https://denken.joho.info/hoki/zetsuentairyokushiken/

【問5】支持物の倒壊の防止

次の文章は、「電気蚭備技術基準」に基づく支持物の倒壊の防止に関する蚘述の䞀郚である。 架空電線路又は架空電車線路の支持物の材料及び構造支線を斜蚭する堎合は、圓該支線に係るものを含む。は、その支持物が支持する電線等による(ア)、10分間平均で颚速(ã‚€)m/sの颚圧荷重及び圓該蚭眮堎所においお通垞想定される(り)の倉化、振動、衝撃その他の倖郚環境の圱響を考慮し、倒壊のおそれがないよう、安党なものでなければならない。ただし、人家が倚く連なっおいる堎所に斜蚭する架空電線路にあっおは、その斜蚭堎所を考慮しお斜蚭する堎合は、10分間平均で颚速(ã‚€)m/sの颚圧荷重の(゚)の颚圧荷重を考慮しお斜蚭するこずができる。 䞊蚘の蚘述䞭の空癜箇所(ア)から(゚)に圓おはたる組合せずしお、正しいものを次の(1)から(5)のうちから䞀぀遞べ。

– (ア) (ã‚€) (り) (゚)
(1) 匕匵荷重 60 枩床 3分の2
(2) 重量荷重 60 気象 3分の2
(3) 匕匵荷重 40 気象 2分の1
(4) 重量荷重 60 枩床 2分の1
(5) 重量荷重 40 気象 2分の1

解説

正解は(3)です。 問題文の蚘述は、電気蚭備に関する技術基準を定める省什 第32条第1項支持物の倒壊の防止が根拠ずなっおいたす。 同条文には、「架空電線路又は架空電車線路の支持物の材料及び構造支線を斜蚭する堎合は、圓該支線に係るものを含む。は、その支持物が支持する電線等による匕匵荷重、十分間平均で颚速四十メヌトル毎秒の颚圧荷重及び圓該蚭眮堎所においお通垞想定される気象の倉化、振動、衝撃その他の倖郚環境の圱響を考慮し、倒壊のおそれがないよう、安党なものでなければならない。ただし、人家が倚く連な぀おいる堎所に斜蚭する架空電線路にあ぀おは、その斜蚭堎所を考慮しお斜蚭する堎合は、十分間平均で颚速四十メヌトル毎秒の颚圧荷重の二分の䞀の颚圧荷重を考慮しお斜蚭するこずができる。」ず芏定されおいたす。 これにより、(ア)には「匕匵荷重」、(ã‚€)には「40」、(り)には「気象」、(゚)には「2分の1」が入りたす。 https://denken.joho.info/hoki/dengi-28-31/

【問6】地䞭電線ず他の地䞭電線等ずの接近又は亀差

次の文章は、「電気蚭備技術基準の解釈」における地䞭電線ず他の地䞭電線等ずの接近又は亀差に関する蚘述の䞀郚である。 䜎圧地䞭電線ず高圧地䞭電線ずが接近又は亀差する堎合、又は䜎圧若しくは高圧の地䞭電線ず特別高圧地䞭電線ずが接近又は亀差する堎合は、次のいずれかによるこず。ただし、地䞭箱内に぀いおはこの限りでない。 a地䞭電線盞互の離隔距離が、次に芏定する倀以䞊であるこず。 ① 䜎圧地䞭電線ず高圧地䞭電線ずの離隔距離は、(ア)m ② 䜎圧又は高圧の地䞭電線ず特別高圧地䞭電線ずの離隔距離は、(ã‚€)m b地䞭電線盞互の間に堅ろうな(り)の隔壁を蚭けるこず。 c(゚)の地䞭電線が、次のいずれかに該圓するものである堎合は、地䞭電線盞互の離隔距離が0m以䞊であるこず。 ① 䞍燃性の被芆を有するこず。 ② 堅ろうな䞍燃性の管に収められおいるこず。 d(オ)の地䞭電線が、次のいずれかに該圓するものである堎合は、地䞭電線盞互の離隔距離が0m以䞊であるこず。 ① 自消性のある難燃性の被芆を有するこず。 ② 堅ろうな自消性のある難燃性の管に収められおいるこず。 䞊蚘の蚘述䞭の空癜箇所(ア)から(オ)に圓おはたる組合せずしお、正しいものを次の(1)から(5)のうちから䞀぀遞べ。

– (ア) (ã‚€) (り) (゚) (オ)
(1) 0.15 0.3 耐火性 いずれか それぞれ
(2) 0.15 0.3 いずれか 耐火性 それぞれ
(3) 0.1 0.2 耐圧性 いずれか それぞれ
(4) 0.1 0.2 いずれか 耐圧性 それぞれ
(5) 0.1 0.3 耐火性 いずれか それぞれ

解説

正解は(1)です。 問題文の蚘述は、電気蚭備の技術基準の解釈 第125条第1項地䞭電線ず他の地䞭電線等ずの接近又は亀差が根拠ずなっおいたす。 それぞれの条項の芏定は以䞋の通りです。 aは、第1項第䞀号にお「䜎圧地䞭電線ず高圧地䞭電線ずの離隔距離は、0.15m以䞊、䜎圧又は高圧の地䞭電線ず特別高圧地䞭電線ずの離隔距離は、0.3m以䞊であるこず。」ず芏定されおいたす。 bは、第1項第二号にお「地䞭電線盞互の間に、耐火性の堅ろうな隔壁を蚭けるこず。」ず芏定されおいたす。 cは、第1項第䞉号にお「いずれかの地䞭電線が、次のいずれかに該圓するものであるこず。 ã‚€ 䞍燃性の被芆を有するこず。 ロ 堅ろうな䞍燃性の管に収められおいるこず。」ず芏定されおいたす。 dは、第1項第四号にお「それぞれの地䞭電線が、次のいずれかに該圓するものであるこず。 ã‚€ 自消性のある難燃性の被芆を有するこず。 ロ 堅ろうな自消性のある難燃性の管に収められおいるこず。」ず芏定されおいたす。 これらにより、(ア)には「0.15」、(ã‚€)には「0.3」、(り)には「耐火性」、(゚)には「いずれか」、(オ)には「それぞれ」が入りたす。 https://denken.joho.info/hoki/dengi-28-31/

【問7】分散型電源の䜎圧連系時及び高圧連系時の斜蚭芁件

次の文章は、「電気蚭備技術基準の解釈」における分散型電源の䜎圧連系時及び高圧連系時の斜蚭芁件に関する蚘述である。 a単盞3線匏の䜎圧の電力系統に分散型電源を連系する堎合においお、(ア)の䞍平衡により䞭性線に最倧電流が生じるおそれがあるずきは、分散型電源を斜蚭した構内の電路であっお、負荷及び分散型電源の䞊列点よりも(ã‚€)に、3極に過電流匕き倖し玠子を有する遮断噚を斜蚭するこず。 b䜎圧の電力系統に逆倉換装眮を甚いずに分散型電源を連系する堎合は、(り)を生じさせないこず。ただし、逆倉換装眮を甚いお分散型電源を連系する堎合ず同等の単独運転怜出及び解列ができる堎合は、この限りではない。 c高圧の電力系統に分散型電源を連系する堎合は、分散型電源を連系する配電甚倉電所の(゚)においお、逆向きの朮流を生じさせないこず。ただし、圓該配電甚倉電所に保護装眮を斜蚭する等の方法により分散型電源ず電力系統ずの協調をずるこずができる堎合は、この限りではない。 䞊蚘の蚘述䞭の空癜箇所(ア)から(゚)に圓おはたる組合せずしお、正しいものを次の(1)から(5)のうちから䞀぀遞べ。

– (ア) (ã‚€) (り) (゚)
(1) 負荷 系統偎 逆朮流 配電甚倉圧噚
(2) 負荷 負荷偎 逆朮流 匕出口
(3) 負荷 系統偎 逆充電 配電甚倉圧噚
(4) 電源 負荷偎 逆充電 匕出口
(5) 電源 系統偎 逆朮流 配電甚倉圧噚

解説

正解は(1)です。 問題文の蚘述は、「電気蚭備の技術基準の解釈」の第8ç«  分散型電源の系統連系蚭備が根拠ずなっおいたす。 aは、電気蚭備の技術基準の解釈 第226条第1項にお「単盞3線匏の䜎圧の電力系統に分散型電源を連系する堎合においお、負荷の䞍平衡により䞭性線に最倧電流が生じるおそれがあるずきは、分散型電源を斜蚭した構内の電路であっお、負荷及び分散型電源の䞊列点よりも系統偎に、3極に過電流匕き倖し玠子を有する遮断噚を斜蚭するこず。」ず芏定されおいたす。 bは、電気蚭備の技術基準の解釈 第228条第1項にお「䜎圧の電力系統に逆倉換装眮を甚いずに分散型電源を連系する堎合は、逆朮流を生じさせないこず。」ず芏定されおいたす。 cは、電気蚭備の技術基準の解釈 第230条第1項にお「高圧の電力系統に分散型電源を連系する堎合は、分散型電源を連系する配電甚倉電所の配電甚倉圧噚においお、逆向きの朮流を生じさせないこず。」ず芏定されおいたす。 これらにより、(ア)には「負荷」、(ã‚€)には「系統偎」、(り)には「逆朮流」、(゚)には「配電甚倉圧噚」が入りたす。 https://denken.joho.info/hoki/denken3-bunsangatadengen/

【問8】電気䜿甚堎所での配線の䜿甚電線

次の文章は、「電気蚭備技術基準」における、電気䜿甚堎所での配線の䜿甚電線に関する蚘述である。 a配線の䜿甚電線(ア)及び特別高圧で䜿甚する(ã‚€)を陀く。には、感電又は火灜のおそれがないよう、斜蚭堎所の状況及び(り)に応じ、䜿甚䞊十分な匷床及び絶瞁性胜を有するものでなければならない。 b配線には、(ア)を䜿甚しおはならない。ただし、斜蚭堎所の状況及び(り)に応じ、䜿甚䞊十分な匷床を有し、か぀、絶瞁性がないこずを考慮しお、配線が感電又は火灜のおそれがないように斜蚭する堎合は、この限りでない。 c特別高圧の配線には、(ã‚€)を䜿甚しおはならない。 䞊蚘の蚘述䞭の空癜箇所(ア)から(り)に圓おはたる組合せずしお、正しいものを次の(1)から(5)のうちから䞀぀遞べ。

– (ア) (ã‚€) (り)
(1) 接觊電線 移動電線 斜蚭方法
(2) 接觊電線 裞電線 䜿甚目的
(3) 接觊電線 裞電線 電圧
(4) 裞電線 接觊電線 䜿甚目的
(5) 裞電線 接觊電線 電圧

解説

正解は(5)です。 問題文の蚘述は、電気蚭備に関する技術基準を定める省什 第57条配線の䜿甚電線が根拠ずなっおいたす。 それぞれの条項の芏定は以䞋の通りです。 aは、第1項にお「配線の䜿甚電線裞電線及び特別高圧で䜿甚する接觊電線を陀く。には、感電又は火灜のおそれがないよう、斜蚭堎所の状況及び電圧に応じ、䜿甚䞊十分な匷床及び絶瞁性胜を有するものでなければならない。」ず芏定されおいたす。 bは、第2項にお「配線には、裞電線を䜿甚しおはならない。ただし、斜蚭堎所の状況及び電圧に応じ、䜿甚䞊十分な匷床を有し、か぀、絶瞁性がないこずを考慮しお、配線が感電又は火灜のおそれがないように斜蚭する堎合は、この限りでない。」ず芏定されおいたす。 cは、第3項にお「特別高圧の配線には、接觊電線を䜿甚しおはならない。」ず芏定されおいたす。 これらにより、(ア)には「裞電線」、(ã‚€)には「接觊電線」、(り)には「電圧」が入りたす。 https://denken.joho.info/hoki/dengi-56-61/

【問9】屋内電路の察地電圧の制限

次の文章は、「電気蚭備技術基準の解釈」に基づく䜏宅及び䜏宅以倖の堎所の屋内電路電気機械噚具内の電路を陀く。以䞋同じの察地電圧の制限に関する蚘述ずしお、誀っおいるものを次の(1)から(5)のうちから䞀぀遞べ。 (1) 䜏宅の屋内電路の察地電圧を150V以䞋ずするこず。 (2) 䜏宅ず店舗、事務所、工堎等が同䞀建造物内にある堎合であっお、圓該䜏宅以倖の堎所に電気を䟛絊するための屋内配線を人が觊れるおそれがない隠ぺい堎所に金属管工事により斜蚭し、その察地電圧を400V以䞋ずするこず。 (3) 䜏宅に蚭眮する倪陜電池モゞュヌルに接続する負荷偎の屋内配線を次により斜蚭し、その察地電圧を盎流450V以䞋ずするこず。 ・電路に地絡が生じたずきに自動的に電路を遮断する装眮を斜蚭する。 ・屋内配線は、人が觊れるおそれがない隠ぺい堎所に合成暹脂管工事、金属管工事又はケヌブル工事により斜蚭する。 (4) 䜏宅以倖の堎所の屋内電路に、定栌消費電力が2kWの業務甚の電気枩颚機に電気を䟛絊するための屋内配線を簡易接觊防護措眮を斜しお斜蚭し、その察地電圧を300V以䞋ずするこず。 (5) 䜏宅以倖の堎所の屋内電路に、定栌消費電力が1.5kWの業務甚の衣類也燥機に電気を䟛絊するための屋内配線を簡易接觊防護措眮を斜しお斜蚭し、その察地電圧を300V以䞋ずするこず。

解説

正解は(2)です。 問題文の蚘述は、電気蚭備の技術基準の解釈 第143条電路の察地電圧の制限が根拠ずなっおいたす。 (1) は、第143条第1項の原則通りであり適切です。 (2) は、第143条第1項第䞀号にお、䜏宅ず店舗等が同䞀建造物内にある堎合の特䟋が定められおいたすが、その条件ずしお「察地電圧を300V以䞋ずするこず」ず芏定されおいたす。したがっお、400V以䞋ずする蚘述は誀りです。 (3) は、第143条第1項第四号の芏定に適合しおおり適切です。 (4) 及び (5) は、第143条第2項の芏定により、䜏宅以倖の堎所であっお「察地電圧を300V以䞋」ずする堎合の芁件簡易接觊防護措眮などを満たしおおり適切です。 https://denken.joho.info/hoki/dengi-56-61/

【問10】最倧需芁電力の管理

電力の需芁を管理しおいる工堎がある。この工堎の電力の䜿甚状況は、図のように、9時00分から9時20分たで310kWで䞀定であった。 この工堎では日頃から最倧需芁電力正時からの30分間ごずの平均䜿甚電力のこずをいう。以䞋同じ。を300kW未満に抑えるように負荷を管理しおいるが、その負荷の䞭で、換気甚のファン党お5.5kWは最倧8台たで停止する運甚を行っおいる。この日9時00分からファンは10台運転しおいるが、このたただず9時00分からの最倧需芁電力が300kW以䞊になりそうなので、9時20分から9時30分の間、ファンを䜕台かず、その他の負荷を10kW分だけ停止するこずにした。ファンは最䜎䜕台停止させる必芁があるか、次の(1)から(5)のうちから䞀぀遞べ。なお、この工堎の負荷は党お管理されおおり、負荷の増枛は無いものずする。 (1) 0 (2) 2 (3) 4 (4) 6 (5) 8

解説

正解は(3)です。 最倧需芁電力は、30分間の平均䜿甚電力です。9時00分から9時30分たでの平均電力を $P_{avg}$ [kW]、停止するファンの台数を $n$ [台]ずしたす。 9時00分から9時20分たでの20分間の電力は310 [kW] で䞀定です。 9時20分から9時30分たでの10分間の電力は、元の310 [kW] から、ファン $n$ 台分$5.5 \times n$ [kW]ず、その他の負荷10 [kW] を停止した倀ずなりたす。 30分間の平均電力が300 [kW] 未満ずなる条件は以䞋の通りです。 $$ \frac{310 \times 20 + {310 – (5.5 \times n + 10)} \times 10}{30} < 300 $$ この䞍等匏を解きたす。 $$ 6200 + 3000 – 55n < 9000 $$ $$ 9200 – 55n 200 $$ $$ n > 3.63… $$ $n$ は敎数であるため、最䜎限必芁な停止台数は4台ずなりたす。 https://denken.joho.info/hoki/denki-shisetsu-kanri/

【問11】事業所内の負荷曲線ず需芁率、負荷率

ある事業所内におけるA工堎及びB工堎の、それぞれのある日の負荷曲線は図のようであった。それぞれの工堎の蚭備容量が、A工堎では400kW、B工堎では700kWであるずき、次の(a)及び(b)の問に答えよ。 (a) A工堎及びB工堎を合わせた需芁率の倀[%]ずしお、最も近いものを次の(1)から(5)のうちから䞀぀遞べ。 (1) 54.5 (2) 56.8 (3) 63.6 (4) 89.3 (5) 90.4 (b) A工堎及びB工堎を合わせた総合負荷率の倀[%]ずしお、最も近いものを次の(1)から(5)のうちから䞀぀遞べ。 (1) 56.8 (2) 63.6 (3) 78.1 (4) 89.3 (5) 91.6

解説

(a)の正解は(3)、(b)の正解は(4)です。 (a) A工堎ずB工堎の合成最倧需芁電力を求めたす。 図の負荷曲線より、時間垯ごずの合蚈需芁電力は以䞋の通りです。 ・0時6時 $100 + 200 = 300$ [kW] ・6時12時 $400 + 300 = 700$ [kW] ・12時18時 $300 + 600 = 900$ [kW] ・18時24時 $200 + 400 = 600$ [kW] よっお、合成最倧需芁電力 $P{max}$ は900 [kW] です。 蚭備容量の合蚈は $400 + 700 = 1100$ [kW] です。 需芁率は以䞋の匏で求められたす。 $$ \text{需芁率} = \frac{\text{最倧需芁電力}}{\text{蚭備容量}} \times 100 = \frac{900}{1100} \times 100 \fallingdotseq 81.8 \text{ [\%]} $$ (b) 合蚈の1日の消費電力量平均電力を求めたす。 䞀日の総電力量 $W$ は、 $$ W = 300 \times 6 + 700 \times 6 + 900 \times 6 + 600 \times 6 = 15000 \text{ [kWh]} $$ 平均電力 $P{avg}$ は、 $$ P_{avg} = \frac{15000}{24} = 625 \text{ [kW]} $$ 負荷率は以䞋の匏で求められたす。 $$ \text{負荷率} = \frac{\text{平均電力}}{\text{最倧電力}} \times 100 = \frac{625}{700} \times 100 \fallingdotseq 89.3 \text{ [\%]} $$ よっお、(4)が正解ずなりたす。 https://denken.joho.info/hoki/denki-shisetsu-kanri/

【問12】倉圧噚のB皮接地抵抗ず挏えい電流

倉圧噚によっお高圧電路に結合されおいる䜎圧電路に斜蚭された、察地静電容量を有する単盞2線匏の䜎圧電路がある。この䜎圧電路に斜蚭された倉圧噚のB皮接地抵抗倀及び䜎圧電路ず倧地ずの間の絶瞁性胜に関しお、次の(a)及び(b)の問に答えよ。 ただし、次の条件によるものずする。 (ア) 倉圧噚の高圧偎電路の1線地絡電流は5Aずする。 (ã‚€) 高圧偎電路ず䜎圧偎電路ずの混觊時に䜎圧電路の察地電圧が150Vを超えた堎合は1.3秒で自動的に高圧電路を遮断する装眮が蚭けられおいるものずする。 (a) 倉圧噚に斜された、接地抵抗 $R{B}$ の抵抗倀に぀いお「電気蚭備技術基準の解釈」で蚱容されおいる䞊限の抵抗倀[Ω]ずしお、最も近いものを次の(1)から(5)のうちから䞀぀遞べ。 (1) 20 (2) 30 (3) 40 (4) 60 (5) 100 (b) 接地抵抗 $R{B}$ の抵抗倀を100Ωずしたずきに、$R{B}$ に垞時流れる電流 $I{B}$ の倀[mA]ずしお、最も近いものを次の(1)から(5)のうちから䞀぀遞べ。 ただし、蚘茉以倖のむンピヌダンスは無芖するものずする。 (1) 11 (2) 19 (3) 33 (4) 65 (5) 192

解説

(a)の正解は(4)、(b)の正解は(1)です。 (a) B皮接地工事の接地抵抗倀 $R_{B}$ の䞊限は、電気蚭備の技術基準の解釈 第17条第2項第1号17-1衚の芏定に基づきたす。 問題文の条件1秒を超え2秒以内に自動遮断する装眮がある堎合では、接地抵抗倀の䞊限は次匏で求められたす。 $$ R{B} = \frac{300}{I{g}} $$ ここで、1線地絡電流 $I{g} = 5$ A であるため、 $$ R{B} = \frac{300}{5} = 60 \text{ [Ω]} $$ (b) B皮接地工事の接地線に垞時流れる電流 $I{B}$挏えい電流を求めたす。 䜎圧偎電路は䞉盞3線匏 200V であり、1端子が接地されおいたす。接地されおいない残り2線の察地電圧はそれぞれ線間電圧ず同じ 200V ずなりたす。それぞれの線から察地静電容量 $C$ を通じお流れる電流のベクトル和が $I{B}$ ずなりたす。 2぀の電流の䜍盞差は $60^\circ$ ずなるため、その合成倀は $\sqrt{3} \times (\text{1線分の充電電流})$ ずなりたす。あるいは、䞭性点からの電圧 $V{p} = \frac{200}{\sqrt{3}}$ V を基準ずしたテブナンの等䟡回路察地静電容量 $3C$から求めるこずもできたす。 $$ I{B} \fallingdotseq \frac{200}{\sqrt{3}} \times \omega \times 3C $$ $$ I{B} = \frac{200}{\sqrt{3}} \times (2 \pi \times 50) \times (3 \times 0.1 \times 10^{-6}) $$ $$ I{B} \fallingdotseq 200 \times \sqrt{3} \times \pi \times 50 \times 0.1 \times 10^{-6} \fallingdotseq 0.01088 \text{ [A]} $$ これを mA 単䜍に盎すず 箄 11 mA ずなりたす。 https://denken.joho.info/hoki/keisan-b-d-earth/

【問13】架空電線路の颚圧荷重

人家が倚く連なっおいる堎所以倖の堎所であっお、氷雪の倚い地方のうち、海岞地その他の䜎枩季に最倧颚圧を生じる地方に蚭眮されおいる公称断面積 $60 \text{ mm}^{2}$、仕䞊り倖埄 $d$ [mm] の6 600 V 屋倖甚ポリ゚チレン絶瞁電線6 600 V OEを䜿甚した高圧架空電線路がある。この電線路の電線の颚圧荷重に぀いお「電気蚭備技術基準の解釈」に基づき、次の(a)及び(b)の問に答えよ。 ただし、電線に察する甲皮颚圧荷重は 980 Pa、乙皮颚圧荷重の蚈算で甚いる氷雪の厚さは 6 mm ずする。 (a) 䜎枩季においお電線1条、長さ1m圓たりに加わる颚圧荷重の倀[N]ずしお、最も近いものを次の(1)から(5)のうちから䞀぀遞べ。 (1) 10.3 (2) 13.2 (3) 14.7 (4) 20.6 (5) 26.5 (b) 䜎枩季に適甚される颚圧荷重が乙皮颚圧荷重ずなる電線の仕䞊り倖埄の倀[mm]ずしお、最も倧きいものを次の(1)から(5)のうちから䞀぀遞べ。 (1) 10 (2) 12 (3) 15 (4) 18 (5) 21

解説

(a)の正解は(3)、(b)の正解は(2)です。 (a) 「氷雪の倚い地方のうち、海岞地その他の䜎枩季に最倧颚圧を生じる地方」の䜎枩季では、電気蚭備の技術基準の解釈 第58条第1項第1号ロにより、「甲皮颚圧荷重ず乙皮颚圧荷重のいずれか倧きい方」を適甚したす。 仕䞊り倖埄を $15$ [mm] ず仮定しお蚈算したす。 甲皮颚圧荷重 $W{K}$ $$ W{K} = 980 \times (15 \times 10^{-3}) \times 1 = 14.7 \text{ [N]} $$ 乙皮颚圧荷重 $W{O}$氷雪厚 $6$ mm を考慮 $$ W{O} = 0.5 \times 980 \times (15 + 6 \times 2) \times 10^{-3} \times 1 = 490 \times 0.027 = 13.23 \text{ [N]} $$ 倧きい方の倀は $14.7$ [N] ずなりたす。よっお、(3)が正解です。 (b) 乙皮颚圧荷重が甲皮颚圧荷重以䞊ずなる条件を求めたす。電線の仕䞊り倖埄を $d$ [mm] ずするず、 $$ 0.5 \times 980 \times (d + 12) \times 10^{-3} \ge 980 \times d \times 10^{-3} $$ $$ 0.5 \times (d + 12) \ge d $$ $$ 0.5d + 6 \ge d $$ $$ 0.5d \le 6 $$ $$ d \le 12 \text{ [mm]} $$ したがっお、仕䞊り倖埄が $12$ [mm] 以䞋のずき乙皮颚圧荷重が適甚たたは遞択されるこずになり、その最倧倀は $12$ [mm] です。よっお、(2)が正解です。 https://denken.joho.info/hoki/dengi-6-keisan/#toc9

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