【電験3種・電力】電力用ケーブル(CV、CVT、OF、POFなど)の違いを詳しく解説

電験3種(電力分野)で出題される電力用ケーブル(CV、CVT、OF、POFなど)の違いを詳しく解説します。

CVケーブル

架橋ポリエチレンを絶縁体として使用したケーブル。後述するOFケーブルよりも絶縁体の誘電率、熱抵抗率の小ささ、常時導体最高許容温度の高さに優れ、防災、メンテナンス、送電容量の面で有利であるため主流。

CVTケーブル

ビニルシースを施したCVケーブル(単心)を3条より合わせたケーブルです。CVケーブル(3心)と比較してケーブルの熱抵抗が小さいため電流容量を大きくでき、ケーブルの接続作業性が良いのが利点です。

OFケーブル

油浸紙絶縁(絶縁体が「絶縁紙」と「絶縁油」を組み合わせたもの)を用いたケーブルで「油通路が必要」です。

POFケーブル

油浸紙絶縁の線心3条をあらかじめ布設された防食鋼管内に引き入れ、絶縁油を高い油圧で充てんしたケーブルです。地盤沈下や外傷に対する強度に優れ、電磁遮蔽効果が高いです。

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