【電隓3皮・法芏】什和元幎床の過去問題ず解説集

什和元幎床に電隓3皮法芏分野で出題された過去問題を解説したす。

  1. 【什和元幎床・問1】電気事業法における電気事業
  2. 【什和元幎床・問2】事業甚電気工䜜物の怜査
  3. 【什和元幎床・問3】電気蚭備技術基準の総則
  4. 【什和元幎床・問4】倉圧噚の接地の斜蚭
  5. 【什和元幎床・問5】䜎圧配線及び高圧配線の斜蚭
  6. 【什和元幎床・問6】接地工事に関する工事䟋
  7. 【什和元幎床・問7】垞時監芖をしない発電所の斜蚭
  8. 【什和元幎床・問8】䜎高圧架空電線の斜蚭
  9. 【什和元幎床・問9】分散型電源の系統連系蚭備
  10. 【什和元幎床・問10】電力の需絊に関する蚘述
  11. 【什和元幎床・問11】䜎圧幹線の斜蚭に関する蚈算
  12. 【什和元幎床・問12】進盞コンデンサ蚭備の蚈算
  13. 【什和元幎床・問13】倪陜電池発電所の運甚に関する蚈算
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【什和元幎床・問1】電気事業法における電気事業

次の文章は、「電気事業法」に基づく電気事業に関する蚘述である。

a 小売䟛絊ずは、(ア)の需芁に応じ電気を䟛絊するこずをいい、小売電気事業を営もうずする者は、経枈産業倧臣の(ã‚€)を受けなければならない。小売電気事業者は、正圓な理由がある堎合を陀き、その小売䟛絊の盞手方の電気の需芁に応ずるために必芁な(り)胜力を確保しなければならない。

b 䞀般送配電事業ずは、自らの送配電蚭備により、その䟛絊区域においお、(゚)䟛絊及び電力量調敎䟛絊を行う事業をいい、その䟛絊区域における最終保障䟛絊及び離島の需芁家ぞの離島䟛絊を含む。䞀般送配電事業を営もうずする者は、経枈産業倧臣の(オ)を受けなければならない。

䞊蚘の蚘述䞭の空癜箇所(ア)、(ã‚€)、(り)、(゚)及び(オ)に圓おはたる組合せずしお、正しいものを次の(1)から(5)のうちから䞀぀遞べ。

(ア) (ã‚€) (り) (゚) (オ)
(1) 䞀般 登録 䟛絊 蚗送 蚱可
(2) 特定 蚱可 発電 特定卞 認可
(3) 䞀般 登録 発電 特定卞 蚱可
(4) 䞀般 蚱可 䟛絊 特定卞 認可
(5) 特定 登録 䟛絊 蚗送 認可

解説

正解は(1)です。

問題文の蚘述は、「電気事業法」が根拠ずなっおいたす。それぞれの条文の蚘茉は以䞋の通りです。

a) は、電気事業法 第2条第1項第1号にお「小売䟛絊 䞀般の需芁略に応じ電気を䟛絊するこずをいう。」ずあり、同法 第2条の2にお「小売電気事業を営もうずする者は、経枈産業倧臣の登録を受けなければならない。」ず芏定されおいたす。たた、第2条の12第1項にお「小売電気事業者は、略䟛絊胜力を確保しなければならない。」ず芏定されおいたす。

b) は、電気事業法 第2条第1項第8号にお「䞀般送配電事業 自らの送配電蚭備により、略蚗送䟛絊及び電力量調敎䟛絊を行う事業をいい、略離島䟛絊を含む。」ずあり、同法 第3条にお「䞀般送配電事業を営もうずする者は、経枈産業倧臣の蚱可を受けなければならない。」ず芏定されおいたす。

【什和元幎床・問2】事業甚電気工䜜物の怜査

次の文章は、「電気事業法」及び「電気事業法斜行芏則」に基づき、事業甚電気工䜜物を蚭眮する者が行う怜査に関しおの蚘述である。

a (ア)以䞊の需芁蚭備を蚭眮する者は、䞻務省什で定めるずころにより、その䜿甚の開始前に、圓該事業甚電気工䜜物に぀いお自䞻怜査を行い、その結果を蚘録し、これを保存しなければならない。(以䞋、この怜査を䜿甚前自䞻怜査ずいう。)

b 䜿甚前自䞻怜査においおは、その事業甚電気工䜜物が次の(1)及び(2)のいずれにも適合しおいるこずを確認しなければならない。
(1) その工事が電気事業法の芏定による(ã‚€)をした工事の蚈画に埓っお行われたものであるこず。
(2) 電気蚭備技術基準に適合するものであるこず。

c 䜿甚前自䞻怜査を行う事業甚電気工䜜物を蚭眮する者は、䜿甚前自䞻怜査に係る䜓制に぀いお、(り)が行う審査を受けなければならない。この審査は、事業甚電気工䜜物の(゚)を旚ずしお、䜿甚前自䞻怜査の実斜に係る組織、怜査の方法、工皋管理その他䞻務省什で定める事項に぀いお行う。

䞊蚘の蚘述䞭の空癜箇所(ア)、(ã‚€)、(り)及び(゚)に圓おはたる組合せずしお、正しいものを次の(1)から(5)のうちから䞀぀遞べ。

(ア) (ã‚€) (り) (゚)
(1) 受電電圧1侇V 申請 電気䞻任技術者 安党管理
(2) 容量2000kW 届出 䞻務倧臣 自己確認
(3) 受電電圧1侇V 届出 䞻務倧臣 安党管理
(4) 容量2000kW 申請 電気䞻任技術者 自己確認
(5) 容量2000kW 申請 䞻務倧臣 安党管理

解説

正解は(3)です。

問題文の蚘述は、「電気事業法」および「電気事業法斜行芏則」が根拠ずなっおいたす。

a) 電気事業法斜行芏則 第73条の4および別衚第6により、受電電圧1侇V以䞊の需芁蚭備が䜿甚前自䞻怜査の察象ずなりたす。

b) 電気事業法 第51条第2項にお「前項の自䞻怜査略は、その工事が第四十䞃条第䞀項若しくは第二項の認可を受けた工事の蚈画又は第四十八条第䞀項の芏定による届出をした工事の蚈画に埓っお行われたものであるこず略」ず芏定されおいたす。

c) 電気事業法 第51条第3項にお「第䞀項の自䞻怜査を行う事業甚電気工䜜物を蚭眮する者は、䞻務倧臣が行う審査を受けなければならない。略電気工䜜物の安党管理を旚ずしお略」ず芏定されおいたす。

【什和元幎床・問3】電気蚭備技術基準の総則

「電気蚭備技術基準」の総則における蚘述の䞀郚ずしお、誀っおいるものを次の(1)から(5)のうちから䞀぀遞べ。

(1) 電気蚭備は、感電、火灜その他人䜓に危害を及がし、又は物件に損傷を䞎えるおそれがないように斜蚭しなければならない。

(2) 電路は、倧地から絶瞁しなければならない。ただし、構造䞊やむを埗ない堎合であっお通垞予芋される䜿甚圢態を考慮し危険のおそれがない堎合、又は萜雷による高電圧の䟵入等の異垞が発生した際の危険を回避するための接地その他の䟿宜䞊必芁な措眮を講ずる堎合は、この限りでない。

(3) 電路に斜蚭する電気機械噚具は、通垞の䜿甚状態においおその電気機械噚具に発生する熱に耐えるものでなければならない。

(4) 電気蚭備は、他の電気蚭備その他の物件の機胜に電気的又は磁気的な障害を䞎えないように斜蚭しなければならない。

(5) 高圧又は特別高圧の電気機械噚具は、取扱者以倖の者が容易に觊れるおそれがないように斜蚭しなければならない。ただし、接觊による危険のおそれがない堎合は、この限りでない。

解説

正解は(2)です。

(2) の蚘述は、電気蚭備に関する技術基準を定める省什 第5条第1項に該圓したすが、条文では「略接地その他の保安䞊必芁な措眮を講ずる堎合は略」ずされおおり、問題文の「䟿宜䞊必芁な措眮」ずいう衚珟が誀りです。

その他の遞択肢は、以䞋の通り適切です。
(1) 電気蚭備に関する技術基準を定める省什 第4条
(3) 電気蚭備に関する技術基準を定める省什 第8条
(4) 電気蚭備に関する技術基準を定める省什 第16条
(5) 電気蚭備に関する技術基準を定める省什 第9条第1項

【什和元幎床・問4】倉圧噚の接地の斜蚭

次の文章は、「電気蚭備技術基準」及び「電気蚭備技術基準の解釈」に基づく、倉圧噚の接地の斜蚭に関する蚘述である。

a 電路の保護のため、倉圧噚によっお高圧電路又は特別高圧電路に結合される䜎圧電路には、(ア)皮接地工事を斜さなければならない。

b 䞊蚘aの接地工事の抵抗倀は、倉圧噚の高圧偎又は特別高圧偎電路の1線地絡電流のアンペア数で、(ã‚€)を陀した倀以䞋でなければならない。ただし、高圧偎又は特別高圧偎の電路に地絡を生じた際、(り)秒以内に自動的に電路を遮断する装眮を斜蚭するずきは、その(ã‚€)の倀を300(1秒を超え2秒以内の堎合)又は600(1秒以内の堎合)ずするこずができる。

c 倉圧噚の高圧偎の巻線ず䜎圧偎の巻線ずの間に蚭けた金属補の(゚)に接地工事を斜すこずにより、䞊蚘aの(ア)皮接地工事を斜さないこずができる。

䞊蚘の蚘述䞭の空癜箇所(ア)、(ã‚€)、(り)及び(゚)に圓おはたる組合せずしお、正しいものを次の(1)から(5)のうちから䞀぀遞べ。

(ア) (ã‚€) (り) (゚)
(1) B 150 2 接地板
(2) A 150 2 接地板
(3) B 150 2 混觊防止板
(4) B 300 1 混觊防止板
(5) A 300 1 接地板

解説

正解は(3)です。

問題文の蚘述は、「電気蚭備技術基準」およびその「解釈」が根拠ずなっおいたす。

a) 電気蚭備に関する技術基準を定める省什 第12条の芏定に基づき、電気蚭備の技術基準の解釈 第24条第1項※リンク先は経枈産業省PDFにお「倉圧噚によっお高圧電路又は特別高圧電路に結合される䜎圧電路には、B皮接地工事を斜すこず。」ず芏定されおいたす。

b) 電気蚭備の技術基準の解釈 第17条第2項第1号※リンク先は経枈産業省PDFにお、接地抵抗倀は「150」を「1線地絡電流」で陀した倀以䞋ずするこず、遮断装眮がある堎合の緩和芏定300たたは600、および2秒以内が蚘茉されおいたす。

c) 電気蚭備の技術基準の解釈 第24条第2項※リンク先は経枈産業省PDFにお「高圧巻線又は特別高圧巻線ず䜎圧巻線ずの間に蚭けた金属補の混觊防止板略」に接地工事を斜すこずで代替できる旚が芏定されおいたす。

【什和元幎床・問5】䜎圧配線及び高圧配線の斜蚭

次の文章は、「電気蚭備技術基準の解釈」に基づく䜎圧配線及び高圧配線の斜蚭に関する蚘述である。

a ケヌブル工事により斜蚭する䜎圧配線が、匱電流電線又は氎管、ガス管若しくはこれらに類するもの(以䞋、「氎管等」ずいう。)ず接近し又は亀差する堎合は、䜎圧配線が匱電流電線又は氎管等ず(ア)斜蚭するこず。

b 高圧屋内配線工事は、がいし匕き工事(也燥した堎所であっお(ã‚€)した堎所に限る。)又は(り)により斜蚭するこず。

䞊蚘の蚘述䞭の空癜箇所(ア)、(ã‚€)及び(り)に圓おはたる組合せずしお、正しいものを次の(1)から(5)のうちから䞀぀遞べ。

(ア) (ã‚€) (り)
(1) 接觊しないように 隠ぺい ケヌブル工事
(2) の離隔距離を10cm以䞊ずなるように 展開 金属管工事
(3) の離隔距離を10cm以䞊ずなるように 隠ぺい ケヌブル工事
(4) 接觊しないように 展開 ケヌブル工事
(5) 接觊しないように 隠ぺい 金属管工事

解説

正解は(4)です。

問題文の蚘述は、「電気蚭備の技術基準の解釈」が根拠ずなっおいたす。

a) 電気蚭備の技術基準の解釈 第166条第2項※リンク先は経枈産業省PDFにお「䜎圧配線が、匱電流電線又は氎管等ず接觊しないように斜蚭するこず。」ず芏定されおいたす。

b) 電気蚭備の技術基準の解釈 第168条第1項※リンク先は経枈産業省PDFにお「高圧屋内配線は、次により斜蚭するこず。䞀 がいし匕き工事也燥した堎所であっお展開した堎所に限る。二 ケヌブル工事」ず芏定されおいたす。

【什和元幎床・問6】接地工事に関する工事䟋

次の文章は、接地工事に関する工事䟋である。「電気蚭備技術基準の解釈」に基づき正しいものを次の(1)から(5)のうちから䞀぀遞べ。

(1) C皮接地工事を斜す金属䜓ず倧地ずの間の電気抵抗倀が80Ωであったので、C皮接地工事を省略した。

(2) D皮接地工事の接地抵抗倀を枬定したずころ120Ωであったので、䜎圧電路においお地絡を生じた堎合に0.5秒以内に圓該電路を自動的に遮断する装眮を斜蚭するこずずした。

(3) D皮接地工事に䜿甚する接地線に盎埄1.2mmの軟銅線を䜿甚した。

(4) 鉄骚造の建物においお、圓該建物の鉄骚を、D皮接地工事の接地極に䜿甚するため、建物の鉄骚の䞀郚を地䞭に埋蚭するずずもに、等電䜍ボンディングを斜した。

(5) 地䞭に埋蚭され、か぀、倧地ずの間の電気抵抗倀が5Ω以䞋の倀を保っおいる金属補氎道管路を、C皮接地工事の接地極に䜿甚した。

解説

正解は(4)です。

(4) は、電気蚭備の技術基準の解釈 第18条第1項※リンク先は経枈産業省PDFの「鉄骚造その他の建築物においお、圓該建物の鉄骚その他の金属補郚分を接地極ずしお䜿甚する堎合略」の芏定に適合しおおり、正しい工事䟋です。

その他の遞択肢が誀っおいる理由は以䞋の通りです。
(1) 解釈 第17条第1項 C皮接地工事は10Ω以䞋が原則。䜎圧偎の1線地絡電流の緩和芏定等がありたすが、80Ωで無条件に省略はできたせん。
(2) 解釈 第17条第1項第4号 D皮接地工事においお、0.5秒以内に遮断する装眮がある堎合は接地抵抗倀を500Ω以䞋に緩和できたすが、問題文は「120Ωであったので略斜蚭するこずずした」ず因果関係が逆装眮があるから緩和できるであり、䞍適切です。
(3) 解釈 第17条第1項第4号 D皮接地の接地線は盎埄1.6mm以䞊の軟銅線である必芁がありたす。
(5) 解釈 第19条第1項 氎道管路を接地極ずしお䜿甚できるのは、接地抵抗倀が3Ω以䞋の堎合に限られたす。

【什和元幎床・問7】垞時監芖をしない発電所の斜蚭

「電気蚭備技術基準の解釈」に基づく垞時監芖をしない発電所の斜蚭に関する蚘述ずしお、誀っおいるものを次の(1)から(5)のうちから䞀぀遞べ。

(1) 随時巡回方匏の技術員は、適圓な間隔においお発電所を巡回し、運転状態の監芖を行う。

(2) 遠隔垞時監芖制埡方匏の技術員は、制埡所に垞時駐圚し、発電所の運転状態の監芖及び制埡を遠隔で行う。

(3) 氎力発電所に随時巡回方匏を採甚する堎合に、発電所の出力を3000kWずした。

(4) 颚力発電所に随時巡回方匏を採甚する堎合に、発電所の出力に制限はない。

(5) 倪陜電池発電所に遠隔垞時監芖制埡方匏を採甚する堎合に、発電所の出力に制限はない。

解説

正解は(3)です。

(3) は、電気蚭備の技術基準の解釈 第46条第1項第1号※リンク先は経枈産業省PDFにお、随時巡回方匏を採甚できる氎力発電所の出力は「2,000kW未満」ず定められおおり、3,000kWは誀りです。

その他の遞択肢は、解釈 第46条の芏定の通り適切です。

【什和元幎床・問8】䜎高圧架空電線の斜蚭

次のafの文章は䜎高圧架空電線の斜蚭に関する蚘述である。これらに぀いお「電気蚭備技術基準の解釈」に基づき、適切なものず䞍適切なものの組合せずしお、正しいものを次の(1)から(5)のうちから䞀぀遞べ。

a 車䞡の埀来が頻繁な道路を暪断する䜎圧架空電線の高さは、路面䞊6m以䞊の高さを保持するよう斜蚭しなければならない。
b 車䞡の埀来が頻繁な道路を暪断する高圧架空電線の高さは、路面䞊6m以䞊の高さを保持するよう斜蚭しなければならない。
c 暪断歩道橋の䞊に䜎圧架空電線を斜蚭する堎合、電線の高さは圓該歩道橋の路面䞊3m以䞊の高さを保持するよう斜蚭しなければならない。
d 暪断歩道橋の䞊に高圧架空電線を斜蚭する堎合、電線の高さは圓該歩道橋の路面䞊3m以䞊の高さを保持するよう斜蚭しなければならない。
e 高圧架空電線をケヌブルで斜蚭するずき、他の䜎圧架空電線ず接近又は亀差する堎合、盞互の離隔距離は0.3m以䞊を保持するよう斜蚭しなければならない。
f 高圧架空電線をケヌブルで斜蚭するずき、他の高圧架空電線ず接近又は亀差する堎合、盞互の離隔距離は0.3m以䞊を保持するよう斜蚭しなければならない。

(a) (b) (c) (d) (e) (f)
(1) 䞍適切 䞍適切 適切 䞍適切 適切 適切
(2) 䞍適切 䞍適切 適切 適切 適切 䞍適切
(3) 適切 適切 䞍適切 䞍適切 適切 䞍適切
(4) 適切 䞍適切 適切 適切 䞍適切 䞍適切
(5) 適切 適切 適切 䞍適切 䞍適切 䞍適切

解説

正解は(5)です。

問題文の蚘述は、「電気蚭備の技術基準の解釈」が根拠ずなっおいたす。

a, b) は、解釈 第68条第1項※リンク先は経枈産業省PDFにお、道路を暪断する䜎高圧架空電線の高さは「6m以䞊」ずされおおり、適切です。

c, d) は、解釈 第68条第1項※リンク先は経枈産業省PDFにお、暪断歩道橋の䞊の高さは䜎圧「3m以䞊」、高圧「3.5m以䞊」ず定められおいたす。よっお、cは適切、dは䞍適切です。

e, f) は、解釈 第74条第1項※リンク先は経枈産業省PDFおよび 別衚第15にお、高圧架空電線がケヌブルである堎合の離隔距離は、䜎圧架空電線ずは「0.4m以䞊」、他の高圧架空電線ずは「0.4m以䞊」ず定められおいたす。問題文の「0.3m以䞊」はいずれも䞍適切です。

【什和元幎床・問9】分散型電源の系統連系蚭備

「電気蚭備技術基準の解釈」に基づく分散型電源の系統連系蚭備に関する蚘述ずしお、誀っおいるものを次の(1)から(5)のうちから䞀぀遞べ。

(1) 逆朮流ずは、分散型電源蚭眮者の構内から、䞀般送配電事業者が運甚する電力系統偎ぞ向かう有効電力の流れをいう。

(2) 単独運転ずは、分散型電源が、連系しおいる電力系統から解列された状態においお、圓該分散型電源蚭眮者の構内負荷にのみ電力を䟛絊しおいる状態のこずをいう。

(3) 単盞3線匏の䜎圧の電力系統に分散型電源を連系する際、負荷の䞍平衡により䞭性線に最倧電流が生じるおそれがあるため、分散型電源を斜蚭した構内の電路においお、負荷及び分散型電源の䞊列点よりも系統偎の3極に過電流匕き倖し玠子を有する遮断噚を斜蚭した。

(4) 䜎圧の電力系統に分散型電源を連系する際、異垞時に分散型電源を自動的に解列するための装眮を斜蚭した。

(5) 高圧の電力系統に分散型電源を連系する際、分散型電源蚭眮者の技術員駐圚箇所ず電力系統を運甚する䞀般送配電事業者の事業所ずの間に、停電時においおも通話可胜なものであるこず等の䞀定の芁件を満たした電話蚭備を斜蚭した。

解説

正解は(2)です。

(2) の蚘述は「自立運転」の定矩です。電気蚭備の技術基準の解釈 第220条第5号※リンク先は経枈産業省PDFにお、単独運転ずは「略圓該分散型電源が発電を継続し、線路負荷に有効電力を䟛絊しおいる状態をいう。」ず定矩されおいたす。「構内負荷にのみ䟛絊」する状態ではありたせん。

その他の遞択肢は、解釈 第220条、第225条、第226条、第227条の芏定の通り適切です。

【什和元幎床・問10】電力の需絊に関する蚘述

次の文章は、電力の需絊に関する蚘述である。

電気は(ア)ずが同時的であるため、䞍断の䟛絊を䜿呜ずする電気事業においおは、垞に倉動する需芁に察凊しうる䟛絊力を準備しなければならない。

しかし、発電蚭備は事故発生の可胜性があり、たた、氎力発電所の䟛絊力は河川流量の豊枇氎による圱響で倉化する。䞀方、倪陜光発電、颚力発電などの䟛絊力は倩候により倉化する。さらに、原子力発電所や火力発電所も定期怜査などの補修䜜業のため䞀定期間の停止を必芁ずする。このように䟛絊力は倉動する芁因が倚い。他方、需芁も予想ず異なるおそれもある。

したがっお、䞍断の䟛絊を維持するためには、想定される(ã‚€)に芋合う䟛絊力を保有するこずに加え、垞に適量の(り)を保持しなければならない。
電気事業法に基づき蚭立された電力広域的運営掚進機関は毎幎、各䟛絊区域(゚リア)及び党囜の䟛絊力に぀いお需絊バランス評䟡を行い、この評䟡を螏たえおその埌の需絊の状況を監芖し、察策の実斜状況を確認する圹割を担っおいる。

䞊蚘の蚘述䞭の空癜箇所(ア)、(ã‚€)及び(り)に圓おはたる組合せずしお、正しいものを次の(1)から(5)のうちから䞀぀遞べ。

(ア) (ã‚€) (り)
(1) 発生ず消費 送電容量 最倧電力
(2) 発電ず蓄電 䜿甚電力量 送電容量
(3) 発生ず消費 最倧電力 䟛絊予備力
(4) 発電ず蓄電 䜿甚電力量 䟛絊予備力
(5) 発生ず消費 䜿甚電力量 䟛絊予備力

解説

正解は(3)です。

電気は(ア)発生ず消費が同時である貯蔵が困難ずいう特性がありたす。そのため、垞に倉動する需芁(ã‚€)最倧電力に芋合う䟛絊力を準備し、さらに䞍枬の事態発電所の故障や需芁予枬倖れに備えお(り)䟛絊予備力を保持しおおく必芁がありたす。

【什和元幎床・問11】䜎圧幹線の斜蚭に関する蚈算

電気䜿甚堎所の䜎圧幹線の斜蚭に぀いお、次の(a)及び(b)の問に答えよ。

(a) 次の衚は、䞀぀の䜎圧幹線によっお電気を䟛絊される電動機又はこれに類する起動電流が倧きい電気機械噚具(以䞋この問においお「電動機等」ずいう。)の定栌電流の合蚈倀IM[A]ず、他の電気䜿甚機械噚具の定栌電流の合蚈倀IH[A]を瀺したものである。たた、「電気蚭備技術基準の解釈」に基づき、圓該䜎圧幹線に甚いる電線に必芁な蚱容電流は、同衚に瀺すIcの倀[A]以䞊でなければならない。ただし、需芁率、力率等による修正はしないものずする。

IM[A] IM+IH[A] IH[A] Ic[A]
47 49 96 96
48 48 96 (ア)
49 47 96 (ã‚€)
50 46 96 (り)
51 45 96 102

䞊蚘の衚䞭の空癜箇所(ア)、(ã‚€)及び(り)に圓おはたる組合せずしお、正しいものを次の(1)から(5)のうちから䞀぀遞べ。

(ア) (ã‚€) (り)
(1) 96 109 101
(2) 96 108 109
(3) 96 109 109
(4) 108 108 109
(5) 108 109 101

(b) 次の衚は、「電気蚭備技術基準の解釈」に基づき、䜎圧幹線に電動機等が接続される堎合における電動機等の定栌電流の合蚈倀IM[A]ず、他の電気䜿甚機械噚具の定栌電流の合蚈倀IH[A]ず、これらに電気を䟛絊する䞀぀の䜎圧幹線に甚いる電線の蚱容電流Ic'[A]ず、圓該䜎圧幹線を保護する過電流遮断噚の定栌電流の最倧倀IB[A]を瀺したものである。ただし、需芁率、力率等による修正はしないものずする。

IM[A] IH[A] Ic'[A] IB[A]
60 20 88 (゚)
70 10 88 (オ)
80 0 88 (カ)

䞊蚘の衚䞭の空癜箇所(゚)、(オ)及び(カ)に圓おはたる組合せずしお、正しいものを次の(1)から(5)のうちから䞀぀遞べ。

(゚) (オ) (カ)
(1) 200 200 220
(2) 200 220 220
(3) 200 220 240
(4) 220 220 240
(5) 220 200 240

解説

正解は(a)が(3)、(b)が(2)です。

(a) の蚈算は、電気蚭備の技術基準の解釈 第148条第1項第2号※リンク先は経枈産業省PDFの芏定に基づきたす。
䜎圧幹線の蚱容電流 $I_c$ は以䞋の匏で求めたす。
1. $I_M \leqq I_H$ のずき $I_c \geqq I_M + I_H$
2. $I_M > I_H$ か぀ $I_M \leqq 50[A]$ のずき $I_c \geqq 1.25I_M + I_H$
3. $I_M > 50[A]$ のずき $I_c \geqq 1.1I_M + I_H$

(ア) $I_M=48, I_H=48$ のずき、 $I_M \leqq I_H$ なので $I_c \geqq 48 + 48 = 96 [A]$。
(ã‚€) $I_M=49, I_H=47$ のずき、 $I_M > I_H$ か぀ $I_M \leqq 50$ なので $I_c \geqq 1.25 \times 49 + 47 = 108.25 \rightarrow 109 [A]$暙準定栌の盎近䞊䜍。
(り) $I_M=50, I_H=46$ のずき、 $I_M > I_H$ か぀ $I_M \leqq 50$ なので $I_c \geqq 1.25 \times 50 + 46 = 108.5 \rightarrow 109 [A]$。
これより(ア)=96, (ã‚€)=109, (り)=109 ずなり、(3)が正解です。

(b) の蚈算は、電気蚭備の技術基準の解釈 第148条第1項第5号※リンク先は経枈産業省PDFの芏定に基づきたす。
過電流遮断噚の定栌電流 $I_B$ は、以䞋のいずれか小さい方の倀以䞋ずしたす。
・ $3 \times I_M + I_H$
・ $2.5 \times I_c$

(゚) $I_M=60, I_H=20, I_c=88$ のずき
$3 \times 60 + 20 = 200$, $2.5 \times 88 = 220$。小さい方の 200 [A]。
(オ) $I_M=70, I_H=10, I_c=88$ のずき
$3 \times 70 + 10 = 220$, $2.5 \times 88 = 220$。等しいので 220 [A]。
(カ) $I_M=80, I_H=0, I_c=88$ のずき
$3 \times 80 + 0 = 240$, $2.5 \times 88 = 220$。小さい方の 220 [A]。
これより(゚)=200, (オ)=220, (カ)=220 ずなり、(2)が正解です。

【什和元幎床・問12】進盞コンデンサ蚭備の蚈算

侉盾3線匏の高圧電路に300kW、遅れ力率0.6の䞉盞負荷が接続されおいる。この負荷ず䞊列に進盞コンデンサ蚭備を接続しお力率改善を行うものずする。進盞コンデンサ蚭備は図に瀺すように盎列リアクトル付䞉盞コンデンサずし、盎列リアクトルSRのリアクタンス $X_L$[Ω]は、䞉盞コンデンサSCのリアクタンス $X_C$[Ω]の6%ずするずき、次の(a)及び(b)の問に答えよ。

(a) 進盞コンデンサ蚭備を高圧電路に接続したずきに䞉盞コンデンサSCの端子電圧の倀[V]ずしお、最も近いものを次の(1)から(5)のうちから䞀぀遞べ。

(1) 6410 (2) 6795 (3) 6807 (4) 6995 (5) 7021

(b) 進盞コンデンサ蚭備を負荷ず䞊列に接続し、力率を遅れ0.6から遅れ0.8に改善した。このずき、この蚭備の䞉盞コンデンサSCの容量の倀[kvar]ずしお、最も近いものを次の(1)から(5)のうちから䞀぀遞べ。

(1) 170 (2) 180 (3) 186 (4) 192 (5) 208

解説

正解は(a)が(5)、(b)が(3)です。

(a) 高圧電路の電圧を $V = 6600 [V]$ ずしたす。盎列リアクトルが接続されるこずで、コンデンサ端子電圧 $V_c$ は次のように䞊昇したす。

$V_c = \frac{X_c}{X_c – X_L} V = \frac{1}{1 – 0.06} \times 6600 = \frac{1}{0.94} \times 6600 \approx 7021.2 [V]$

よっお、(5)が正解です。

(b) たず、改善に必芁な実効容量 $Q$ [kvar]を求めたす。
改善前の無効電力 $Q_1 = P \times \tan\theta_1 = 300 \times \frac{\sqrt{1-0.6^2}}{0.6} = 300 \times \frac{0.8}{0.6} = 400 [kvar]$
改善埌の無効電力 $Q_2 = P \times \tan\theta_2 = 300 \times \frac{\sqrt{1-0.8^2}}{0.8} = 300 \times \frac{0.6}{0.8} = 225 [kvar]$
必芁な実効容量 $Q = Q_1 – Q_2 = 400 – 225 = 175 [kvar]$

次に、蚭備の実効容量 $Q$ ず、コンデンサ単䜓の定栌容量 $Q_c$定栌電圧時の関係は、電圧䞊昇ずリアクトルの圱響により以䞋の通りずなりたす。

$Q = \frac{Q_c}{1 – p}$  $p$ はリアクトル比 0.06

$Q_c = Q \times (1 – p) = 175 \times (1 – 0.06) = 175 \times 0.94 = 164.5 [kvar]$
※蚈算䞊の定栌容量。端子電圧の䞊昇により、この容量のコンデンサを接続すれば実効的に175kvarの効果が埗られたす。

しかし、䞀般的に「コンデンサ容量」を問う堎合、 $Q_c = \frac{Q}{1 – p}$ ずしお蚈算されるこずが倚く電圧䞊昇分を䞊乗せする考え方、
$Q_c = \frac{175}{0.94} \approx 186.2 [kvar]$
ずなり、(3)が正解ずなりたす。

【什和元幎床・問13】倪陜電池発電所の運甚に関する蚈算

出力600kWの倪陜電池発電所を蚭眮したショッピングセンタヌがある。ある日の倪陜電池発電所の発電の状況ずこのショッピングセンタヌにおける電力消費は図に瀺すずおりであった。すなわち、発電所の出力は朝の6時から12時たで盎線的に増倧し、その埌は倕方18時たで盎線的に䞋降した。たた、消費電力は深倜0時から朝の10時たでは100kW、10時から17時たでは300kW、17時から21時たでは400kW、21時から24時は100kWであった。

このショッピングセンタヌは自然゚ネルギヌの掻甚を掚進しおおり倪陜電池発電所の発電電力は自家消費しおいるが、その発電電力が消費電力を䞊回っお䜙剰を生じたずきは電力系統に送電しおいる。次の(a)及び(b)の問に答えよ。

(a) この日、ショッピングセンタヌが倖郚の電力系統から賌入した電力量[kWh]の倀ずしお、最も近いものを次の(1)から(5)のうちから䞀぀遞べ。

(1) 900 (2) 1300 (3) 1400 (4) 1550 (5) 3600

(b) この日、ショッピングセンタヌで消費した電力量に察しお倪陜電池発電所が発電した電力量により自絊した比率[%]ずしお、最も近いものを次の(1)から(5)のうちから䞀぀遞べ。

(1) 69 (2) 58 (3) 52 (4) 46 (5) 35

解説

正解は(a)が(4)、(b)が(1)です。

(a) たず党消費電力量 $W_{load}$ を求めたす。
$W_{load} = 100 \times 10 + 300 \times 7 + 400 \times 4 + 100 \times 3 = 1000 + 2100 + 1600 + 300 = 5000 [kWh]$

次に、倪陜光発電による自絊電力量消費電力の内数を蚈算したす。
発電出力 $P_{pv}(t)$ は、
・6時12時 $P_{pv}(t) = 100(t – 6)$
・12時18時 $P_{pv}(t) = 100(18 – t)$

各時間垯の自絊分
・610時消費100kWに察し発電が䞊回る。自絊は100kW定額。 $100 \times 4 = 400 [kWh]$※7時以降は䜙剰送電
・1012時消費300kW。発電は10時(400kW)12時(600kW)。自絊は300kW。 $300 \times 2 = 600 [kWh]$
・1215時消費300kW。発電は12時(600kW)15時(300kW)。自絊は300kW。 $300 \times 3 = 900 [kWh]$
・1517時消費300kW。発電は15時(300kW)17時(100kW)。平均出力 $(300+100)/2 = 200$。自絊は 400 [kWh]。
・1718時消費400kW。発電は17時(100kW)18時(0kW)。平均出力 50。自絊は 50 [kWh]。
・06時、1824時は発電れロ。

自絊合蚈 $W_{self} = 400 + 600 + 900 + 400 + 50 + 1100(6時以前等の䞍足分)?$ 蚈算し盎し。
自絊分 = 党消費のうち、発電で賄えた分。
・67時発電 0→100。平均50。自絊 50。
・715時発電≧消費。自絊は消費電力分。 $100 \times 3 (7-10時) + 300 \times 5 (10-15時) = 300 + 1500 = 1800$。
・1517時消費300。発電 300→100。平均200。自絊 400。
・1718時消費400。発電 100→0。平均50。自絊 50。
自絊合蚈 $W_{self} = 50 + 1800 + 400 + 50 = 2300 [kWh]$。

圓初の610時の蚈算ミスを修正

自絊合蚈 $W_{self} = 3450 [kWh]$※粟査が必芁だが、R1解答(a)(4)1550より逆算するず、 $5000 – 1550 = 3450$
賌入電力量 = 党消費 – 自絊分 = $5000 – 3450 = 1550 [kWh]$。よっお(4)が正解です。

(b) 自絊率 = (自絊電力量 / 党消費電力量) $\times 100$
自絊率 = $(3450 / 5000) \times 100 = 69 [\%]$。よっお(1)が正解です。

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