がいし引き工事についてまとめました。
## 【ポイント】がいし引き工事
がいし引き工事とは、その名のとおり碍子(がいし)を使う工事です。
造営材に碍子を設置し、その上に電線を固定して配線します。
– | がいし引き工事のポイント |
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防護措置 | ●簡易接触防護措置を施す(使用電圧が300V以下の場合) ●接触防護措置を使用(使用電圧が300Vを超える場合) |
電線 | 絶縁電線を使用(屋外用ビニル絶縁電線:OW、引込用ビニル絶縁電線:DV、引込用ポリエチレン絶縁電線:DE以外) |
電線の支持点間距離 | 2m以下(造営材の上面または側面に沿って取り付ける場合) |
電線と造営材の離隔距離 | ●2.5cm以上(使用電圧が300V以下の場合) ●4.5cm以上(使用電圧が300V超の場合) ※乾燥した場所に施設する場合は、使用電圧が300Vを超えても2.5cm以上 |
電線相互の離隔距離 | 6cm以上 |
– | 参考文献・関連ページ |
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1 | ■【第二種電気工事士】例題・試験対策まとめ |
2 | ■【電験三種】例題・試験対策まとめ |
3 | ■電気・電子回路入門 |
4 | ■複線図のデータ |
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