空調機(エアコン)における高圧カット・低圧カットが働いたの意味についてまとめました。
【意味】高圧カット・低圧カットの違い
大型の空調機(エアコン)では、フロンガス(冷媒)の圧力を常時測定しています。
外気温が高くなりすぎたり、フロンガスを冷やすコンデンサー(凝縮機:屋外機のラジエター)の目ずまり等が発生すると、測定している圧力が上がりすぎます。
これを高圧カット(高圧異常)といい、高圧カットが発生すると運転停止します。
それに対し、低圧カットは液漏れなどでフロンガス(冷媒)が無くなると、密閉型コンプレッサではモーターを冷却することが出来なくなるため運転を停止することです。
【電池入門】基本原理・アルゴリズム
電池の基礎的な原理について入門者向けにまとめました。
コメント