リチウムイオン電池におけるバインダーとは?その役割と種類などについてまとめました。
【リチウムイオン電池】バインダーの役割
リチウムイオン電池において、バインダーは「電極活物質を接着する役割」をもっています。
– | バインダーの役割 |
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負極 | 活物質(炭素材料など)と集電体(銅箔)を結合させる |
正極 | 活物質(金属酸化物など)と集電体(アルミ箔)を結合させる |
【関連情報】クレイ型リチウムイオン電池
– | 概要 |
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クレイ型リチウムイオン電池 | 京セラが「クレイ型リチウムイオン電池」というバインダーを無くすことで、部材コストと製造コストを削減したリチウムイオン電池も開発している。 (参考)https://www.kyocera.co.jp/social/products/20191109-1/ |
【電池入門】基本原理・アルゴリズム
電池の基礎的な原理について入門者向けにまとめました。
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